最後さいごだと言いって
こんな朝あさは
最後さいごだと決きめて
あんな夜よるは
星ほしのない闇やみは
手放てばなして
手繰たぐり寄よせて
縛しばりつけて
今いまはもう
果はてしない
痛いたみも
時ときが癒いやす
だろうと言いう
わかってて恋こいって
とうに気付きづいてたって
私わたしのここは
潮風しおかぜに沁しみるの
もっとやらかくて
穏おだやかだって
そっと何気なにげなく
落おち着つくだろう
息いきもできるだろう
慣なれないで
耐たえることが
想おもい計はかる
術すべじゃない
クチナシの
指切ゆびきり
酷ひどい雨あめに
解とけてく
覚おぼえてて愛あいって
もっとやさしいんだって
あなたはきっと
それを見みつけるから
最後saigoだとdato言iってtte
こんなkonna朝asaはha
最後saigoだとdato決kiめてmete
あんなanna夜yoruはha
星hoshiのないnonai闇yamiはha
手放tebanaしてshite
手繰taguりri寄yoせてsete
縛shibaりつけてritsukete
今imaはもうhamou
果haてしないteshinai
痛itaみもmimo
時tokiがga癒iyaすsu
だろうとdarouto言iうu
わかっててwakattete恋koiってtte
とうにtouni気付kiduいてたってitetatte
私watashiのここはnokokoha
潮風shiokazeにni沁shiみるのmiruno
もっとやらかくてmottoyarakakute
穏odaやかだってyakadatte
そっとsotto何気nanigeなくnaku
落oちchi着tsuくだろうkudarou
息ikiもできるだろうmodekirudarou
慣naれないでrenaide
耐taえることがerukotoga
想omoいi計hakaるru
術subeじゃないjanai
クチナシkuchinashiのno
指切yubikiりri
酷hidoいi雨ameにni
解toけてくketeku
覚oboえててetete愛aiってtte
もっとやさしいんだってmottoyasashiindatte
あなたはきっとanatahakitto
それをsorewo見miつけるからtsukerukara