とある王子の恋物語 feat. 小関裕太 歌詞 平畑徹也 ふりがな付

常つねにモテモテ王子おうじ 僕ぼくはわがままボーイ
あの日ひ、道みちで転ころんで 手てを差さし伸のべられた

君きみ、笑わらって僕見ぼくみた 僕ぼくは目逸めそらし、はにかんだ
そして君きみを見みた 何なにか動うごき出だした

僕ぼくこそ王子おうじだぞ
惑まどわされるもんか 好すきになるんじゃなくて 好すきにさせるんだ
すでに君きみはfall in love 僕ぼくは雲くもにのっかて 君きみを迎むかえにゆくよ だめだ...!
いつも通どおりの僕ぼくじゃない やめてくれ 恋心こいごころ!

君きみを訪たずねるため バアバに持もたされた花はな
少すこし襟えりを正ただし 門もんを叩たたきました

あいてゆく扉とびら 熱あつくなるよ頬ほお
君きみの隣となりには 知しらぬ奴やつの影かげ

誰だれだふざけんなよ
どこの国くにの王子おうじだ? 君きみは僕ぼくのプリンセスになるはずだったのに
まさか僕ぼくがfalling down え、花屋はなやの若社長わかしゃちょう?
負まけてたまるもんか 門下もんか!
僕ぼく、この国くにの王子おうじだぞ? やめてくれ 恋心こいごころ!

こんな屈辱くつじょくは バアバにも話はなせない
君きみは僕ぼくのプリンセスになるはずだったのに
僕ぼくが君きみを連つれ去さって幸しあわせにするよ
これで終おわれるのか?だめだ...!
君きみは僕ぼくのプリンセスさ
やめておけ 恋心こいごころ!
このままでは終おわれない やめてくれ 恋心こいごころ! Ah

「そうして王子おうじは姫ひめを奪うばい去さる計画けいかくに移うつるのであった」