火焔のお龍 歌詞 中村悦子 ふりがな付

  1. 歌詞検索UtaTen
  2. 中村悦子
  3. 火焔のお龍歌詞
よみ:ほのおのおりゅう

火焔のお龍 歌詞

中村悦子

2019.5.8 リリース
作詞
矢島ひろ明
作曲
花笠薫
  • お気に入り登録
友情 感動 恋愛 元気 結果
文字サイズ
ふりがな
ダークモード
赤城あかぎおろしがふなあし
めた上州じょうしゅう 利根とねかわ
五料ごりょう河岸かしふね宿やど
もろはだいで ツボを
おんな渡世とせい火焔ほのおのおりゅう

りゅう最初さいしょたのは
上州じょうしゅうぐん国定くにさだむら
名主なぬしをつとめる一人娘ひとりむすめがどう間違まちがったか
いまはツボりでィ…
しれうなじ小股こまたがったいろっぽさは、
いつか江戸えど町娘まちむすめのように、
そりゃァうつくしかったぜ

かぜがふたつに分岐わかみち
ひだり日光にっこう みぎ江戸えど
ひがしこうか もどろうか
とりがささい
忠治ちゅうじこいしい 火焔ほのおのおりゅう

あれから三年さんねんたつが、おりゅうぼんござをたのは
倉賀野くらがの宿しゅくヨ…
もろはだいだ姿すがたは、そりゃァ見事みごとだった。
まっちれはだに、めるような
火焔ほのお青龍りゅうられていて、
そいつがいまにもはだからすかのようだったア

ひと運命さだめと はぐれぐも
かぜきよで あめになる
任侠にんきょうひとすじ あの忠治ひと
うちはきんで はかれない
べにさびしい 火焔ほのおのおりゅう

忠治ちゅうじおとこにぞっこんれちまったおりゅう
そりゃあ忠治ちゅうじもおりゅうあいしていたにちげえネェ
ふたりは疵痕きずをなめおおかみのようにかばいあいながら
人生じんせい裏街道うらかいどうかくれるように…
ウフフ…チョイと余分よぶんなことをぎてしまったらしいな…
それではごめんなすって へい!

火焔のお龍 / 中村悦子 の歌詞へのレビュー

この音楽・歌詞へのレビューを書いてみませんか?

この音楽・歌詞へのレビューを投稿

ニックネーム
性別
年代
  • ※ニックネーム・性別・年代は初回のみ入力できます。
  • ※レビューは全角30文字以上、500文字以内で入力してください。
  • ※誹謗中傷はご遠慮ください。
  • ※ひとつの音楽・歌詞につき1回のみ投稿できます。
  • ※投稿の編集・削除はできません。
UtaTenはreCAPTCHAで保護されています
プライバシー - 利用契約
▶︎ ブログやHPでこの歌詞を共有する場合はこのURLをコピーしてください

曲名:火焔のお龍 歌手:中村悦子