ため息いきつけば 障子しょうじの窓まどが
揺ゆれて鳴なき止やむ セミの声こえ
あなた本当ほんとうに 本当ほんとうですね 本当ほんとうですね
男心おとこごころを 疑うたがえば
口紅べにが哀かなしい ひぐらしの宿やど
両手りょうてでそっと 抱だき寄よせられて
優やさし過すぎます いつもより
あなた本当ほんとうに 本当ほんとうですね 本当ほんとうですね
交かわす指切ゆびきり 信しんじたい
夢ゆめを見みさせて ひぐらしの宿やど
ひと夏なつきりの 七日なのかの命いのち
燃もえて散ちるなら 悔くいはない
あなた本当ほんとうに 本当ほんとうですね 本当ほんとうですね
行いくも戻もどるも つらい恋こい
泣ないて身みを焼やく ひぐらしの宿やど
ためtame息ikiつけばtsukeba 障子syoujiのno窓madoがga
揺yuれてrete鳴naきki止yaむmu セミsemiのno声koe
あなたanata本当hontouにni 本当hontouですねdesune 本当hontouですねdesune
男心otokogokoroをwo 疑utagaえばeba
口紅beniがga哀kanaしいshii ひぐらしのhigurashino宿yado
両手ryouteでそっとdesotto 抱daきki寄yoせられてserarete
優yasaしshi過suぎますgimasu いつもよりitsumoyori
あなたanata本当hontouにni 本当hontouですねdesune 本当hontouですねdesune
交kaわすwasu指切yubikiりri 信shinじたいjitai
夢yumeをwo見miさせてsasete ひぐらしのhigurashino宿yado
ひとhito夏natsuきりのkirino 七日nanokaのno命inochi
燃moえてete散chiるならrunara 悔kuいはないihanai
あなたanata本当hontouにni 本当hontouですねdesune 本当hontouですねdesune
行iくもkumo戻modoるもrumo つらいtsurai恋koi
泣naいてite身miをwo焼yaくku ひぐらしのhigurashino宿yado