あの眩まぶしさの中なか追おいかけた
君きみの背中せなかまだ遠とおいけど
青あおの果はてへと羽はばたく僕ぼくは
覚おぼえているから今いまも
零こぼれ落おちた願ねがい事ごとだけ
探さがしながら歩あるき続つづけ
白しろい波なみがさらうあしあとまで
やがて追おいつき立たち止どまる
きっと僕ぼくらはすれ違ちがう事ことも
出来できないはずの夏なつに迷まよう
だから強つよく笑わらい続つづけた
もう一度いちどだけあの懐なつかしい
海うみに還かえる事ことが出来できたら
いつか忘わすれた日ひの眩まぶしさを
見みつけられるから君きみと
背中せなか越ごしに約束やくそくをした
始はじまりへ爪先つまさきを向むけて
嘘うそを重かさねる事ことしかできずに
泣なき顔がおさえ思おもい出だせない僕ぼくは
せめて笑わらい続つづけた
もう一度いちどだけあの懐なつかしい
空そらに還かえる事ことが出来できたら
いつか結むすんだ日ひの温ぬくもりに
辿たどり着つけるから君きみと
明日あしたを夢見ゆめみて笑わらったフリをして
独ひとりだけで泣ないて泣ないて
雨あめの中なか僕ぼくは笑わらう
もう一度いちどだけあの懐なつかしい
夏なつに還かえる事ことが出来できたら
いつか見みた日ひの灯火ともしびの意味いみ
わかるかな
あの眩まぶしさの中なかで見みつけた
君きみの姿すがたもう迷まよわない
青あおの果はてへと羽はばたく僕ぼくが
覚おぼえているからずっと
あのano眩mabuしさのshisano中naka追oいかけたikaketa
君kimiのno背中senakaまだmada遠tooいけどikedo
青aoのno果haてへとteheto羽haばたくbataku僕bokuはha
覚oboえているからeteirukara今imaもmo
零koboれre落oちたchita願negaいi事gotoだけdake
探sagaしながらshinagara歩aruきki続tsuduけke
白shiroいi波namiがさらうあしあとまでgasarauashiatomade
やがてyagate追oいつきitsuki立taちchi止doまるmaru
きっとkitto僕bokuらはすれrahasure違chigaうu事kotoもmo
出来dekiないはずのnaihazuno夏natsuにni迷mayoうu
だからdakara強tsuyoくku笑waraいi続tsuduけたketa
もうmou一度ichidoだけあのdakeano懐natsuかしいkashii
海umiにni還kaeるru事kotoがga出来dekiたらtara
いつかitsuka忘wasuれたreta日hiのno眩mabuしさをshisawo
見miつけられるからtsukerarerukara君kimiとto
背中senaka越goしにshini約束yakusokuをしたwoshita
始hajiまりへmarihe爪先tsumasakiをwo向muけてkete
嘘usoをwo重kasaねるneru事kotoしかできずにshikadekizuni
泣naきki顔gaoさえsae思omoいi出daせないsenai僕bokuはha
せめてsemete笑waraいi続tsuduけたketa
もうmou一度ichidoだけあのdakeano懐natsuかしいkashii
空soraにni還kaeるru事kotoがga出来dekiたらtara
いつかitsuka結musuんだnda日hiのno温nukuもりにmorini
辿tadoりri着tsuけるからkerukara君kimiとto
明日ashitaをwo夢見yumemiてte笑waraったttaフリfuriをしてwoshite
独hitoりだけでridakede泣naいてite泣naいてite
雨ameのno中naka僕bokuはha笑waraうu
もうmou一度ichidoだけあのdakeano懐natsuかしいkashii
夏natsuにni還kaeるru事kotoがga出来dekiたらtara
いつかitsuka見miたta日hiのno灯火tomoshibiのno意味imi
わかるかなwakarukana
あのano眩mabuしさのshisano中nakaでde見miつけたtsuketa
君kimiのno姿sugataもうmou迷mayoわないwanai
青aoのno果haてへとteheto羽haばたくbataku僕bokuがga
覚oboえているからずっとeteirukarazutto