僕ぼくらいつまで経たったってこの人生じんせいが続つづいていくような
妙みょうにリアルな幻まぼろしの中なかで笑わらう
もしも明日あした世界せかいが終おわるって言いったら
なにをするかな
後悔こうかいの数かずや失敗しっぱいの数かずを数かぞえるかな
幸しあわせな思おもい出でほど
失うしなったいまに深ふかく刺ささる
けれどその事実じじつが その真実しんじつが僕ぼくを生いかす
いつの間まにか子供こどもじゃなくて
気きがつけばそれなりになって
ずっと昔むかしに見みてた誰だれかさんよりも大人おとなになり
大事だいじな人ひとも増ふえていくんだ
消きえてしまえば寂さみしいんだ
あの頃ころより強つよくなったのに
まだ涙なみだが出でるんだ
魂たましいの重おもさって結局けっきょく何なんグラム
生いきてきた重おもさは比例ひれいする?
それなら君きみはきっと誰だれより重おもいような気きがするから
半分はんぶんを僕ぼくが支ささえるよ
誰だれにでも いち抜ぬけしたい
そんな瞬間しゅんかんがある
だからこそ最後さいごまでここで立たって見守みまもるよ
いつの間まにか無邪気むじゃきじゃなくて
気きがつけばそれなりになって
ずっと遠とおくに見みえた誰だれかさんが意外いがいと近ちかくて
数かぞえきれない恋こいの中なかで
たったひとつの愛あいを見みつける
夢ゆめみたいな話はなしだけどいつかわかる
君きみだってそうなんだ
しわの隙間すきまに思おもい出でを刻きざんで
白しろくなった髪かみを讃たたえ合あったりして
そんな未来みらいを描えがくよ
骨ほねになって風かぜに舞まって君きみのもとへ
ゆらり 落おち葉ばみたいにさよならと
優やさしく伝つたえれたらいいな
悲かなしみはいつまででも僕ぼくらのそばにあるけど
いつの間まにかひとりじゃなくて
気きがついたらふたりになって
ずっと遠とおくで見みてた一番いちばん欲ほしかった宝物たからもの
大事だいじなものが増ふえていくんだ
失うしなうことは怖こわいけど
そんな感覚かんかくも君きみがくれた一生いっしょうの宝物たからものなんだ
しまっておくよ
僕bokuらいつまでraitsumade経taったってこのttattekono人生jinseiがga続tsuduいていくようなiteikuyouna
妙myouにniリアルriaruなna幻maboroshiのno中nakaでde笑waraうu
もしもmoshimo明日ashita世界sekaiがga終oわるってwarutte言iったらttara
なにをするかなnaniwosurukana
後悔koukaiのno数kazuやya失敗shippaiのno数kazuをwo数kazoえるかなerukana
幸shiawaせなsena思omoいi出deほどhodo
失ushinaったいまにttaimani深fukaくku刺saさるsaru
けれどそのkeredosono事実jijitsuがga そのsono真実shinjitsuがga僕bokuをwo生iかすkasu
いつのitsuno間maにかnika子供kodomoじゃなくてjanakute
気kiがつけばそれなりになってgatsukebasorenarininatte
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大事daijiなna人hitoもmo増fuえていくんだeteikunda
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誰dareにでもnidemo いちichi抜nuけしたいkeshitai
そんなsonna瞬間syunkanがあるgaaru
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気kiがつけばそれなりになってgatsukebasorenarininatte
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数kazoえきれないekirenai恋koiのno中nakaでde
たったひとつのtattahitotsuno愛aiをwo見miつけるtsukeru
夢yumeみたいなmitaina話hanashiだけどいつかわかるdakedoitsukawakaru
君kimiだってそうなんだdattesounanda
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骨honeになってninatte風kazeにni舞maってtte君kimiのもとへnomotohe
ゆらりyurari 落oちchi葉baみたいにさよならとmitainisayonarato
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気kiがついたらふたりになってgatsuitarafutarininatte
ずっとzutto遠tooくでkude見miてたteta一番ichiban欲hoしかったshikatta宝物takaramono
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そんなsonna感覚kankakuもmo君kimiがくれたgakureta一生issyouのno宝物takaramonoなんだnanda
しまっておくよshimatteokuyo