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「THE FIRST TAKE」がブーム!動画の再生回数が多い7曲を順にご紹介!

アーティストが歌う姿を、編集なしの1回の撮影のみで完成させた動画『THE FIRST TAKE』をご存じですか?今回はYouTubeに投稿された動画の中で再生回数が多い7曲を紹介します。

「THE FIRST TAKE」ってなに?

音楽とは、何か。一発撮りで、向き合う

そんな未だかつてないテーマを掲げるYouTubeのチャンネル「THE FIRST TAKE」。

メジャーシーンで活躍するアーティストが歌う姿を、編集なしの一発撮りで納めた動画を配信しています。

映像に余計な演出は一切なく、写っているのは真っ白な部屋で歌うアーティストと必要な機材のみ。

アーティストのふとした表情の変化や息づかいまで感じられ、楽曲の世界観にグッと引き込まれます。

新型コロナの流行を受けて一時は撮影が中断されていましたが、2020年5月からは「THE HOME TAKE」という新企画がスタート。

アーティストが自宅やプライベートスタジオで歌う姿を一発撮りで納め、YouTubeで公開しています。

再生回数の多い人気の7曲はこれ!

「THE FIRST TAKE」に投稿された動画のうち、再生回数が特に多い人気の7曲をご紹介します。

リリースされている音源との差やアーティストの表情に注目してみてくださいね。

LiSA「紅蓮華」

▲LiSA - 紅蓮華 / THE FIRST TAKE


『紅蓮華』は2019年7月にリリースされた「LiSA」の楽曲。

アニメ『鬼滅の刃』のテーマソングとして話題となり、リリースから1年以上たった今でも人気が衰えない大ヒット楽曲です。

原曲は重厚感溢れる厚いサウンドが印象的ですが「THE FIRST TAKE」で公開されているのはシンプルなピアノアレンジ

LiSAの芯のある伸びやかな歌声が際立ち、より一層魅力的に感じられます。

楽曲を歌う前のLiSAが緊張している姿、そして歌い終わった後のお茶目な表情にも注目です。

こうしたアーティストの素の表情を見られるところも「THE FIRST TAKE」の魅力かもしれませんね。



DISH//(北村匠海)「猫」

▲DISH// (北村匠海) - 猫 / THE FIRST TAKE


『猫』はダンスロックバンド「DISH//」の10枚目のシングルに収録されている楽曲。

大人気シンガーソングライター「あいみょん」が作詞作曲を手掛けたことでも注目されました。

動画に登場するのはボーカルの北村匠海のみ。

本来であればドラムやギターの演奏がある楽曲ですが、ピアノの伴奏でシンプルに歌い上げています。

歌のうまさはもちろん、一生懸命に歌う姿がとても魅力的で思わずグッと引き込まれてしまいます。

歌い終わった後の少しホッとした表情も必見です。



YOASOBI「夜に駆ける」

▲YOASOBI - 夜に駆ける / THE HOME TAKE


『夜に駆ける』は音楽ユニット「YOASOBI」の楽曲。

小説『タナトスの誘惑』を元にして作られました。

こちらの動画は新型コロナウイルスの流行を受けて始まった新企画「THE HOME TAKE」。

ボーカル・幾多りらの優しいメッセージから始まります。

比較的原曲に近いアレンジですが、テンポはややゆっくりなので、その分ikuraの透き通るような歌声をじっくりと聴くことができます。

YOASOBIのMVはアニメーションなので、歌唱シーンはレアかもしれませんね。

ぜひチェックしてみてください。



女王蜂「火炎」

▲女王蜂 - 火炎 / THE FIRST TAKE


『火炎』は4人組ロックバンド「女王蜂」が2019年にリリースした楽曲。

テレビアニメ『どろろ』のオープニングテーマに起用されていました。

動画の冒頭は、ボーカル「アヴちゃん」の発声練習。

まるで女性アーティストのような綺麗なハイトーンボイスが印象的ですね。

続いて始まる歌唱シーンはまさに圧巻。

音源で聴いていても音域の広さに驚くことが多い女王蜂ですが「本当に歌っているんだ」と改めて驚かされます。



KANA-BOON×ネクライトーキー「ないものねだり」

▲KANA-BOON(谷口鮪)× ネクライトーキー(もっさ) - ないものねだり / THE FIRST TAKE


『ないものねだり』は、ロックバンド「KANA-BOON」が2015年にリリースした楽曲。

すれ違う男女のやりとりが歌われています。

「THE FIRST TAKE」では「KANA-BOON」のボーカル谷口鮪とロックバンド「ネクライトーキー」のボーカルもっさがコラボ。

谷口鮪が男性目線のパート、もっさが女性目線のパートを歌い上げます。

アレンジは比較的原曲に近い賑やかなサウンドで、動画の最後には他のメンバーも登場します。

途中、歌いだしを間違えて笑い合う2人の姿も見どころ。

一発撮りならではのシーンですね。


TK from 凛として時雨「unravel」

▲TK from 凛として時雨 - unravel / THE FIRST TAKE


『unravel』はロックバンド「凛として時雨」のギター&ボーカルTKが「TK from 凛として時雨」名義でリリースした楽曲です。

原曲はバンド演奏にピアノ、バイオリンなどが加わる重厚感たっぷりの一曲ですが「THE FIRST TAKE」はピアノと弦楽器のみのアレンジ。

TKの歌声と美しいメロディーが際立ち、楽曲の世界にグッと引きこまれます。

他のアーティストとは違い、コメントが一切入らないのも独特な世界観を生み出しているポイント。

最初から最後まで見入ってしまうような一曲です。


milet「inside you」

▲milet - inside you / THE HOME TAKE


『inside you』は女性シンガー「milet」のメジャーデビュー曲です。

ロックバンド「ONE OK ROCK」のToruが手がけたことでも話題になりました。

「THE HOME TAKE」として投稿された動画は原曲の壮大な印象とは違い、シンプルなアコースティックアレンジで歌われています。

しかし、楽曲の力強さは健在。

シンプルだからこそmiletのハスキーでパワフルな歌声が胸に響きます。

思わず見とれてしまいそうになる美しいルックスにも注目です。

今後の動画にも期待!


以上「THE FIRST TAKE」についてや人気の動画をご紹介しました。

音源とは一味違うリアルな歌声や、普段は見ることができないアーティストの素の表情が見えて、見応えがありますよね。

どのアーティストも歌唱力が高く、一発撮りとは思えないほどのクオリティに感動してしまいます。

今後も様々なアーティストの動画が投稿されるはずなので、次回を楽しみに待ちましょう。

普段聞かないアーティストの動画もぜひチェックしてみてくださいね。


TEXT ゆとりーな

この特集へのレビュー

女性

u子

2023/12/09 16:08

まぁ、納得のラインナップかな。2010年あたりから、流行った歌が多かった
ジャンプの新世界漫画は、当たらなかったけど、歌で、足跡残せたから、いいじゃん
という感じ。インターネット発の、音楽が、注目された年代ですね。

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