存在そんざいしない 美うつくしさを
表あらわす言葉ことばはない
想おもう限かぎりを 歌うたい合あうんだよ
歩あるき出だした 息いきを止とめて
まやかしを 吸すい込こまないように
隠かくし持もった 絶望ぜつぼうに蓋ふたをして
人ひとはパレット
透明とうめいの最初さいしょを
汚よごしちゃって 悔くやしかった
混まざり合あった いびつな色いろを
綺麗きれいだねと言いった
分わからなかった
分わかりたいと思おもった
君きみの隣となりで
目めを閉とじて浮うかぶ 星ほしは何色なにいろ
泣なきたいときに流ながれない涙なみだは 何色なにいろ
きっと 答こたえなどないから
僕ぼく達たちで決きめるんだ
口くちずさむように
震ふるえる肩かたを撫なでる 風かぜは何色なにいろ
目めを開あけて 見みえる空そらは 何色なにいろ
やっと 少すこし分わかってきた
この世界せかいは 分わかんないや
それで いいんだよ
君きみを 聞きかせて
ありとあらゆる 絵具えのぐよりも
その瞳ひとみは 鮮あざやかだった
触ふれられない 暗闇くらやみでさえも
似にている呼よび名なじゃ 相応ふさわしくない
心こころの正体しょうたいは 伝つたえきれない
想像そうぞうの旅たび ひらく絵本えほんは何色なにいろ
失望しつぼうの果はて 灯ともった光ひかりは何色なにいろ
ばらばらな真実しんじつと
重かさね合あう てのひら
違ちがう世界せかいでも
同おなじ歌うたを うたう
何なにも 言いえなくていい
そこに居いるって 分わかるよ
何なにかを はじめるときは
傍そばで見みていてほしいよ
慣なれないままの 恐怖きょうふ
その内側うちがわは 希望きぼう
息いきを吸すい込こんで
ただ 君きみを想おもう
この瞳ひとみに浮うかんだ 星ほしは何色なにいろ
その頬ほほを伝つたう 涙なみだは何色なにいろ
きっと 答こたえなどないから
僕ぼく達たちで決きめるんだ
口くちずさむように
Lalala 君きみは何色なにいろ
Lalala 僕ぼくは何色なにいろ
存在そんざいしない 美うつくしさを
表あらわす言葉ことばはない
想おもう限かぎりを 歌うたい合あうんだよ
想おもう以上いじょうに 巡めぐり会あうんだよ
存在sonzaiしないshinai 美utsukuしさをshisawo
表arawaすsu言葉kotobaはないhanai
想omoうu限kagiりをriwo 歌utaいi合aうんだよundayo
歩aruきki出daしたshita 息ikiをwo止toめてmete
まやかしをmayakashiwo 吸suいi込koまないようにmanaiyouni
隠kakuしshi持moったtta 絶望zetsubouにni蓋futaをしてwoshite
人hitoはhaパレットparetto
透明toumeiのno最初saisyoをwo
汚yogoしちゃってshichatte 悔kuyaしかったshikatta
混maざりzari合aったtta いびつなibitsuna色iroをwo
綺麗kireiだねとdaneto言iったtta
分waからなかったkaranakatta
分waかりたいとkaritaito思omoったtta
君kimiのno隣tonariでde
目meをwo閉toじてjite浮uかぶkabu 星hoshiはha何色naniiro
泣naきたいときにkitaitokini流nagaれないrenai涙namidaはha 何色naniiro
きっとkitto 答kotaえなどないからenadonaikara
僕boku達tachiでde決kiめるんだmerunda
口kuchiずさむようにzusamuyouni
震furuえるeru肩kataをwo撫naでるderu 風kazeはha何色naniiro
目meをwo開aけてkete 見miえるeru空soraはha 何色naniiro
やっとyatto 少sukoしshi分waかってきたkattekita
このkono世界sekaiはha 分waかんないやkannaiya
それでsorede いいんだよiindayo
君kimiをwo 聞kiかせてkasete
ありとあらゆるaritoarayuru 絵具enoguよりもyorimo
そのsono瞳hitomiはha 鮮azaやかだったyakadatta
触fuれられないrerarenai 暗闇kurayamiでさえもdesaemo
似niているteiru呼yoびbi名naじゃja 相応fusawaしくないshikunai
心kokoroのno正体syoutaiはha 伝tsutaえきれないekirenai
想像souzouのno旅tabi ひらくhiraku絵本ehonはha何色naniiro
失望shitsubouのno果haてte 灯tomoったtta光hikariはha何色naniiro
ばらばらなbarabarana真実shinjitsuとto
重kasaねne合aうu てのひらtenohira
違chigaうu世界sekaiでもdemo
同onaじji歌utaをwo うたうutau
何naniもmo 言iえなくていいenakuteii
そこにsokoni居iるってrutte 分waかるよkaruyo
何naniかをkawo はじめるときはhajimerutokiha
傍sobaでde見miていてほしいよteitehoshiiyo
慣naれないままのrenaimamano 恐怖kyoufu
そのsono内側uchigawaはha 希望kibou
息ikiをwo吸suいi込koんでnde
ただtada 君kimiをwo想omoうu
このkono瞳hitomiにni浮uかんだkanda 星hoshiはha何色naniiro
そのsono頬hohoをwo伝tsutaうu 涙namidaはha何色naniiro
きっとkitto 答kotaえなどないからenadonaikara
僕boku達tachiでde決kiめるんだmerunda
口kuchiずさむようにzusamuyouni
Lalala 君kimiはha何色naniiro
Lalala 僕bokuはha何色naniiro
存在sonzaiしないshinai 美utsukuしさをshisawo
表arawaすsu言葉kotobaはないhanai
想omoうu限kagiりをriwo 歌utaいi合aうんだよundayo
想omoうu以上ijouにni 巡meguりri会aうんだよundayo