パラドックス 歌詞 ユプシロン ふりがな付

だいたいはどうでもよくて
それなのに大切たいせつなフリして
どうでもいい事ことばっか教おそわった脳のうみそを
さぁ今いますぐ起おき上あがらせて
他人たにんみたいなカラダ操作そうさして
心こころと正反対せいはんたい 自我じが工作こうさくの件けん

夏休なつやすみの宿題しゅくだいもまだ終おわっていないのに
あれから何年なんねん?
空そらが低ひくく迫せまってくる

散々さんざん描えがいた夢ゆめが幻まぼろしだったなんて思おもいたくなくて
散々さんざん砕くだけたピースをこうして繋つなぎ合あわせたりさ
でもね
明日あしたやることもあるし
何なにかと予定よてい埋うまってるし
人生じんせい一度いちどきりとか言いっても
足たりないないや
頼たのまれた事ことこなしていく
平気へいきなフリも慣なれていく
残のこったわずかな隙間すきまで
夢ゆめの続つづきを見みる

人生じんせい やり残のこしたなんて
誰だれもが抱かかえているもので
思おもい出でにして生いきていくのが当あたり前まえと言いうけど
じゃあ今いますぐ洗脳せんのうさせて
当あたり前まえを当あたり前まえにして
割わり切きって忘わすれらんない
不器用ぶきようが嫌いやだよ

溶とけ込こめない水槽すいそうの中なかで
いっそ泡あわとなって消きえれたら
御伽おとぎ話はなしみたいで
叶かなわない夢ゆめさえ美うつくしくなるのかな

不意ふいに描えがき出だしたものは
いつまで経たっても描えがき上あがることはなくて
それでも終おわれないのは
どこかでまだ信しんじているから

散々さんざん描えがいた夢ゆめが幻まぼろしだったなんて思おもいたくなくて
散々さんざん砕くだけたピースをこうして繋つなぎ合あわせたりさ
でもね
明日あしたやることもあるし
何なにかと予定よてい埋うまってるし
人生じんせい一度いちどきりとか言いっても
足たりないないや
頼たのまれた事ことこなしていく
平気へいきなフリも慣なれていく
残のこったわずかな隙間すきまで
夢ゆめの続つづきを見みる

だいたいはどうでもよくて
それなのに大切たいせつなフリして
心こころと正反対せいはんたい