蔽 歌詞 Akali feat. 音街ウナ ふりがな付

優やさしく問とい詰つめられて
和なごやかに追おいつめられる
君きみはどこみんなは誰だれって
夢ゆめに堕おちる夢ゆめを見みる

劇場げきじょうは空席くうせきばかり
閑古鳥かんこどりも泣ないている
この世よの袋小路ふくろこうじ
迷子まいごが泣ないていた

開花かいかしない蕾つぼみ、腐くさらせるだけなら
今いま叩たたき潰つぶしても 同おなじでしょう
ダイヤの原石げんせき、石いしころだったから
捨すててしまっても 構かまわないでしょう
死しんでしまっても 構かまわないでよ

穏おだやかに終おわりを願ねがう
潜ひそめて迎合げいごうする
生いきる振ふりに疲つかれてゆき
夢ゆめに堕おちる夢ゆめを見みる

見み捨すてられることに慣なれていく
それでも本当ほんとうは泣ないている
思おもい出でに縛しばられてる
迷子まいごは昇のぼりつめた

いずれ醒さめる夢ゆめを、追おうことさえ罪つみと
それは命いのちへの罰ばつなのですか
ひとつの愛あいだけ、抱かかえて堕おちること
それは誰だれのための罪つみなのですか

死しんでしまっても構かまわないでよ

開花かいかしない蕾つぼみ、腐くさらせるだけなら
今いま叩たたき潰つぶしても 変かわらないでしょう
ダイヤの原石げんせき、石いしころだったから
捨すててしまっても 構かまわないでしょう
死しんでしまっても 構かまわないでよ

死しんでしまっても構かまわないでよ