朝あさの焼やける帰路きろに立たち
気きが付つかなかった意味いみを知しった
責せめ立たてるように雨あめが降ふる
君きみの荷物にもつが増ふえる
前まえに付箋ふせんを挟はさまなくちゃ
そういえば何色なにいろがすき?
さっきから冷つめたい風かぜにふかれすぎた
大おおきな花束はなたば 捨すててしまおう
春曇はるぐもりしてた 僕ぼくの毎日まいにちが
輝かがやき出だしたの 君きみが居いることで
「例たとえば世界せかいが 終おわるときには
君きみの好すきなあの歌うたうたおうか」
なんて 言いいかけて
ただ綺麗きれいな横顔よこがおを見みていた
ここにいつ来きてもいいように
扉ドアの鎖チェーン外はずす
意味いみなんて持もたなくていい
ただよう消きえない煙けむり浴あびて想おもう
むせ返かえり笑わらう 暗くらい香かおり
春曇はるぐもりしてた 僕ぼくの毎日まいにちは
手放てばなすことなど 出来できはしなかった
「例たとえば明日あしたが 来こないと気きづけば
何なにもかも意味いみを持もつよ」
なんて 君きみはそう
ただ綺麗きれいな事ごとを言いうんだ
「君きみの好すきなあの歌うたうたおうか」
なんて 言いいかけて
ただ綺麗きれいな横顔よこがおを見みていた
朝asaのno焼yaけるkeru帰路kiroにni立taちchi
気kiがga付tsuかなかったkanakatta意味imiをwo知shiったtta
責seめme立taてるようにteruyouni雨ameがga降fuるru
君kimiのno荷物nimotsuがga増fuえるeru
前maeにni付箋fusenをwo挟hasaまなくちゃmanakucha
そういえばsouieba何色naniiroがすきgasuki?
さっきからsakkikara冷tsumeたいtai風kazeにふかれすぎたnifukaresugita
大ooきなkina花束hanataba 捨suててしまおうteteshimaou
春曇harugumoりしてたrishiteta 僕bokuのno毎日mainichiがga
輝kagayaきki出daしたのshitano 君kimiがga居iることでrukotode
「例tatoえばeba世界sekaiがga 終oわるときにはwarutokiniha
君kimiのno好suきなあのkinaano歌utaうたおうかutaouka」
なんてnante 言iいかけてikakete
ただtada綺麗kireiなna横顔yokogaoをwo見miていたteita
ここにいつkokoniitsu来kiてもいいようにtemoiiyouni
扉doaのno鎖chên外hazuすsu
意味imiなんてnante持moたなくていいtanakuteii
ただようtadayou消kiえないenai煙kemuri浴aびてbite想omoうu
むせmuse返kaeりri笑waraうu 暗kuraいi香kaoりri
春曇harugumoりしてたrishiteta 僕bokuのno毎日mainichiはha
手放tebanaすことなどsukotonado 出来dekiはしなかったhashinakatta
「例tatoえばeba明日ashitaがga 来koないとnaito気kiづけばdukeba
何naniもかもmokamo意味imiをwo持moつよtsuyo」
なんてnante 君kimiはそうhasou
ただtada綺麗kireiなna事gotoをwo言iうんだunda
「君kimiのno好suきなあのkinaano歌utaうたおうかutaouka」
なんてnante 言iいかけてikakete
ただtada綺麗kireiなna横顔yokogaoをwo見miていたteita