木漏こもれ日降びふり注そそぐ窓際まどぎわにもたれ
繰くり返かえす日常ひびを ただ読よみ返かえしていた
上手うまくいかに事こと やり残のこした事こと
懸命けんめいに生いきて来きた事こと
古ふるびた歌うただって 口笛くちぶえなら吹ふけるさ
薄うすらぐ夢ゆめだって 指ゆびでなぞれるさ
この場所ばしょでもう一度いちど、ここからもう一度いちど
描えがきたい物語すとーりー
(Make it be by yourself)
錆さび付ついていた 時計とけいの針はりが
(Yes, Make it be by myself)
少すこしずつ動うごき出だした
伝つたえたくて あの日君ひきみに交かわした約束やくそく
ときめく鼓動こどうを 抑おさえきれず
「好すきなものを 好すきでいられる」この空間くうかんは
大人おとなになるより 無邪気むじゃきでいたい
願ねがい込こめて
喜よろこびの種たねが咲さかす 花はなの名なも
哀かなしみが流ながれる 川かわの行いく先さきも
幸しあわせがあれば 寂さみしくなければ
どうでもいい事ことなんだろう
(Make it be by yourself)
待まち侘わびていた 春はるの日差ひざしが
(Yes, Make it be by myself)
見慣みなれた景色けしきを彩いろどる
今いまここで見みつけた言葉ことばが時空じくうを超こえて
愛あいした記憶きおくの 鍵かぎをあける
「好すきな女性ひとを 好すきでいられる」この瞬間しゅんかんは
格好かっこうつけるより 素直すなおでいたい
願ねがい込こめて
目めを閉とじて 想おもい馳はせる時ときが「夢ゆめ」の始はじまりで
目めを凝こらし 歩あるき出だした時ときが「旅たび」の始はじまりさ
恐こわがらなくてもいい
いつの日ひか 年老としおいた僕ぼくに残のこせるものは
この本ほんのページ 走はしり書かきの日々ひび
「好すきなものを 好すきでいられる」この人生じんせいは
孤独こどくでいるより 力ちからになろう
君きみのために
願ねがい込こめて
木漏komoれre日降bifuりri注sosoぐgu窓際madogiwaにもたれnimotare
繰kuりri返kaeすsu日常hibiをwo ただtada読yoみmi返kaeしていたshiteita
上手umaくいかにkuikani事koto やりyari残nokoしたshita事koto
懸命kenmeiにni生iきてkite来kiたta事koto
古furuびたbita歌utaだってdatte 口笛kuchibueならnara吹fuけるさkerusa
薄usuらぐragu夢yumeだってdatte 指yubiでなぞれるさdenazorerusa
このkono場所basyoでもうdemou一度ichido、ここからもうkokokaramou一度ichido
描egaきたいkitai物語sutôrî
(Make it be by yourself)
錆saびbi付tsuいていたiteita 時計tokeiのno針hariがga
(Yes, Make it be by myself)
少sukoしずつshizutsu動ugoきki出daしたshita
伝tsutaえたくてetakute あのano日君hikimiにni交kaわしたwashita約束yakusoku
ときめくtokimeku鼓動kodouをwo 抑osaえきれずekirezu
「好suきなものをkinamonowo 好suきでいられるkideirareru」このkono空間kuukanはha
大人otonaになるよりninaruyori 無邪気mujakiでいたいdeitai
願negaいi込koめてmete
喜yorokoびのbino種taneがga咲saかすkasu 花hanaのno名naもmo
哀kanaしみがshimiga流nagaれるreru 川kawaのno行iくku先sakiもmo
幸shiawaせがあればsegaareba 寂samiしくなければshikunakereba
どうでもいいdoudemoii事kotoなんだろうnandarou
(Make it be by yourself)
待maちchi侘waびていたbiteita 春haruのno日差hizaしがshiga
(Yes, Make it be by myself)
見慣minaれたreta景色keshikiをwo彩irodoるru
今imaここでkokode見miつけたtsuketa言葉kotobaがga時空jikuuをwo超koえてete
愛aiしたshita記憶kiokuのno 鍵kagiをあけるwoakeru
「好suきなkina女性hitoをwo 好suきでいられるkideirareru」このkono瞬間syunkanはha
格好kakkouつけるよりtsukeruyori 素直sunaoでいたいdeitai
願negaいi込koめてmete
目meをwo閉toじてjite 想omoいi馳haせるseru時tokiがga「夢yume」のno始hajiまりでmaride
目meをwo凝koらしrashi 歩aruきki出daしたshita時tokiがga「旅tabi」のno始hajiまりさmarisa
恐kowaがらなくてもいいgaranakutemoii
いつのitsuno日hiかka 年老toshioいたita僕bokuにni残nokoせるものはserumonoha
このkono本honのnoペpeージji 走hashiりri書kaきのkino日々hibi
「好suきなものをkinamonowo 好suきでいられるkideirareru」このkono人生jinseiはha
孤独kodokuでいるよりdeiruyori 力chikaraになろうninarou
君kimiのためにnotameni
願negaいi込koめてmete