FLOWER OF ROMANCE 歌詞 藤井流星(WEST.) ふりがな付

かわりがわりひかり弾はじけた
孤独こどくな午後ごごの太陽たいよう
危あぶない色気いろけに目めくらみ始はじめて
孤独こどくが僕ぼくに合あわさる

ゆらりゆらり
糸いとを落おちる
顔かおの無ない自分じぶんに息詰いきづまる
またもう一いっ回かい またもう一いっ回かい
叶かなうならごめんと、笑わらって言いいたい

破われた硝子がらすのハートは
もう砕くだけ散ちってバラバラさ
欠片かけらを拾ひろい 繋つなぎ直なおしても
同おなじ形かたちには戻もどらなかったね
古ふるくなったチーズ
捨すててしまえばいいのに 飾かざってる
解わかってるのにまだ
腐くさってないからって 馬鹿ばかだろ?
ああ これじゃまた叱しかられそうだ

いつからだっけか 僕ぼくは君きみを愛あいしてた
なのに運命うんめいは残酷ざんこくだな
君きみはもういないのに
君きみなしの僕ぼくに戻もどれないんだ
蒼天そうてんに星ほしを探さがして祈いのる
ひとり抱だきしめる想おもいは永遠えいえんに
暮くれてゆくこんな世界せかいでまだ
君きみを見みつめていたいんだ

かわりがわり踊おどりはじめた
大袈裟おおげさな午後ごごの陽炎かげろう
危あぶない色気いろけに目めくらみ始はじめて
痛いたみが僕ぼくに合あわさる

ゆらりゆらり
糸いとを落おちる
顔かおの無ない自分じぶんに息詰いきづまる
またもう一いち回かい またもう一いち回かい
叶かなうならごめんと、笑わらってもいいかな

狂くるい
舞まいたい
途方とほうもない
抱だきしめてよ、迷まよえる涙なみだ
透明とうめいな記憶きおく 留とどまらせて
永遠えいえんに近ちかい 時ときの側そばで

ゆらりゆらり
糸いとを落おちる
顔かおの無ない自分じぶんに息詰いきづまる
またもう一度いちど またもう一度いちど
また君きみに出会であって 笑わらっていたい

かわりがわりひかり弾はじけた
孤独こどくな午後ごごの太陽たいよう
危あぶない色気いろけに目めくらみ始はじめて
痛いたみが僕ぼくに合あわさる

ゆらりゆらり
糸いとを落おちる
顔かおの無ない自分じぶんに息詰いきづまる
またもう一いっ回かい またもう一いっ回かい
また君きみに出会であって 笑わらっていたい

もう一度いちど、またもう一度いちど

変がわり映はえない、あの空そらを

ひらりひらり
舞まい落おちる
変がわりゆく景色けしきと、甘あまい香かおり
もう行いかなきゃな もう行いかなくちゃ
神様かみさまに頼たのんで
また会あえる生命ときまで