秋あきがくるのを 待まちきれず
枝えだを離はなれる 春はる落葉おちば
酔よわせてあなた 立たてない位くらい
生いきているのが 辛つらい日ひは
酒さけが今夜こんやも 心こころを叱しかる
ほんのはずみと 云いうけれど
惚ほれりゃ女おんなは 命いのちがけ
酔よわせてあなた 心こころも肌はだも
ひとりこの身みを 持もて余あます
風かぜが今夜こんやも 背中せなかを叩たたく
夢ゆめとお酒さけを ふところに
入いれてあなたは かくれんぼ
酔よわせてあなた なり振ふり捨すてて
すがりつきたい その胸むねに
雨あめが今夜こんやも 涙なみだを誘さそう
秋akiがくるのをgakurunowo 待maちきれずchikirezu
枝edaをwo離hanaれるreru 春haru落葉ochiba
酔yoわせてあなたwaseteanata 立taてないtenai位kurai
生iきているのがkiteirunoga 辛tsuraいi日hiはha
酒sakeがga今夜konyaもmo 心kokoroをwo叱shikaるru
ほんのはずみとhonnohazumito 云iうけれどukeredo
惚hoれりゃrerya女onnaはha 命inochiがけgake
酔yoわせてあなたwaseteanata 心kokoroもmo肌hadaもmo
ひとりこのhitorikono身miをwo 持moてte余amaすsu
風kazeがga今夜konyaもmo 背中senakaをwo叩tataくku
夢yumeとおtoo酒sakeをwo ふところにfutokoroni
入iれてあなたはreteanataha かくれんぼkakurenbo
酔yoわせてあなたwaseteanata なりnari振fuりri捨suててtete
すがりつきたいsugaritsukitai そのsono胸muneにni
雨ameがga今夜konyaもmo 涙namidaをwo誘sasoうu