途方とほうもない時ときを
眠ねむり続つづけた僕ぼくを揺ゆり起おこす声こえ
心こころは無限むげんじゃない
あれもこれもじゃ足たりない 耳みみを澄すませよ
高鳴たかなる 心臓しんぞう だけが羅針盤らしんばん
針はりよ 動うごけ 示しめせ 揺ゆらぐ一瞬いっしゅん
それだけで百万ひゃくまん里りも旅たびに出でるのさ
僕ぼくらは 息いきを切きらし駆かける 青あおい草くさの地平ちへい続つづく限かぎり
漆黒しっこくの大地だいちを伝つたう 同おなじ道みちゆく者ものたちの足音あしおと
凍いてつく冬ふゆも雪ゆきの下したで
遠とおい遠とおい春はるを描えがく一瞬いっしゅん
それだけで百万ひゃくまん里りも越こえていけるさ心こころは
待まちわびた日差ひざしはまるで芽吹めぶきを告つげるファンファーレ
いつか君きみと出会であう未来みらいが来きますように
そんなこと明日あしたの僕ぼくも信しんじてますように
それだけで百万ひゃくまん里りも旅たびにでるのさ僕ぼくらは
息いきを切きらし駆かける 青あおい草くさの地平ちへいが
憧あこがれ湛たたえて揺ゆれる限かぎり
途方tohouもないmonai時tokiをwo
眠nemuりri続tsuduけたketa僕bokuをwo揺yuりri起oこすkosu声koe
心kokoroはha無限mugenじゃないjanai
あれもこれもじゃaremokoremoja足taりないrinai 耳mimiをwo澄suませよmaseyo
高鳴takanaるru 心臓shinzou だけがdakega羅針盤rashinban
針hariよyo 動ugoけke 示shimeせse 揺yuらぐragu一瞬issyun
それだけでsoredakede百万hyakuman里riもmo旅tabiにni出deるのさrunosa
僕bokuらはraha 息ikiをwo切kiらしrashi駆kaけるkeru 青aoいi草kusaのno地平chihei続tsuduくku限kagiりri
漆黒shikkokuのno大地daichiをwo伝tsutaうu 同onaじji道michiゆくyuku者monoたちのtachino足音ashioto
凍iてつくtetsuku冬fuyuもmo雪yukiのno下shitaでde
遠tooいi遠tooいi春haruをwo描egaくku一瞬issyun
それだけでsoredakede百万hyakuman里riもmo越koえていけるさeteikerusa心kokoroはha
待maちわびたchiwabita日差hizaしはまるでshihamarude芽吹mebuきをkiwo告tsuげるgeruファンファfanfaーレre
いつかitsuka君kimiとto出会deaうu未来miraiがga来kiますようにmasuyouni
そんなことsonnakoto明日ashitaのno僕bokuもmo信shinじてますようにjitemasuyouni
それだけでsoredakede百万hyakuman里riもmo旅tabiにでるのさniderunosa僕bokuらはraha
息ikiをwo切kiらしrashi駆kaけるkeru 青aoいi草kusaのno地平chiheiがga
憧akogaれre湛tataえてete揺yuれるreru限kagiりri