まるで踊おどるかのように歩あるいていたんだ
好すき勝手かってやられてやって並ならんでいたんだ
あふれる思考しこう才能さいのうとめどがなかった
似にたようなお前まえじゃなきゃ張はり合あいもなかった
まるで踊おどるかのようにゆく足取あしどりを
誰だれも止とめらんねぇんだって笑わらいあったよな
一体いったいあの日々ひびのどこまでが本音ほんねで
どっからが俺おれ1人ひとりだったのかもう分わかんねぇんだ
血色けっしょくの悪わるい真まっ青さおな手てとひび割われそうな真まっ赤かな手てで
いくら手繰たぐって寄よせ合あったって存在そんざいしない数かずを
それでも i や虚うつろと呼よんで知しった気きになったあの夏なつを
越こえられなかった気き付つけなかったお前まえも、俺おれも、馬鹿ばかだったんだ
拗こじらした理想りそう、屁理屈へりくつ、感情かんじょう論ろんだって
その口くちからだったら聴きいてやらんでもなかった
1発ぱつぶん殴なぐるぐらいしたかもしれないが、お互たがいに
その方ほうが今いまよりずっと救すくわれたろう
節操せっそうもない闇やみをなぞらえて輪郭りんかくを持もったその足あしで
いくら歩あるいて道みちを成なしたって 結局けっきょく孤独こどくだろう
まどろみさえも恐怖きょうふするような夜よるがこの世よにあることを
まだ知しらなかった気き付つけなかった俺おれが、俺おれが悪わるかったのか
何なにもしていないぜ、ただ歩あるいていただけ
先さきをゆく俺おれが気きに食くわなかったってんなら
そうだったなら
なぁ、そうだったなら
血色けっしょくの悪わるい真まっ青さおな手てとひび割われそうな真まっ赤かな手てが
ようやく手繰たぐった明日あしたでも何なんでも奪うばっていけば良よかったろ
それでも i や虚うつろにばっか夢中むちゅうになった俺おれのこと
邪魔じゃまもしないで何なにも言いわないでお前まえは、お前まえは、
血色けっしょくの悪わるい真まっ青さおな手てとひび割われそうな真まっ赤かな手てで
いくら限かぎりなく強つよくなったって、なんかダメらしいよ
それでも i や虚うつろのせいで歪ゆがみくさったあの夏なつを
否定ひていできなかった捨すてられなかった俺おれが、俺おれが、僕ぼくが馬鹿ばかだったのさ
まるでmarude踊odoるかのようにrukanoyouni歩aruいていたんだiteitanda
好suきki勝手katteやられてやってyarareteyatte並naraんでいたんだndeitanda
あふれるafureru思考shikou才能sainouとめどがなかったtomedoganakatta
似niたようなおtayounao前maeじゃなきゃjanakya張haりri合aいもなかったimonakatta
まるでmarude踊odoるかのようにゆくrukanoyouniyuku足取ashidoりをriwo
誰dareもmo止toめらんねぇんだってmeranneendatte笑waraいあったよなiattayona
一体ittaiあのano日々hibiのどこまでがnodokomadega本音honneでde
どっからがdokkaraga俺ore1人hitoriだったのかもうdattanokamou分waかんねぇんだkanneenda
血色kessyokuのno悪waruいi真maっxtu青saoなna手teとひびtohibi割waれそうなresouna真maっxtu赤kaなna手teでde
いくらikura手繰taguってtte寄yoせse合aったってttatte存在sonzaiしないshinai数kazuをwo
それでもsoredemo i やya虚utsuろとroto呼yoんでnde知shiったtta気kiになったあのninattaano夏natsuをwo
越koえられなかったerarenakatta気ki付tsuけなかったおkenakattao前maeもmo、俺oreもmo、馬鹿bakaだったんだdattanda
拗kojiらしたrashita理想risou、屁理屈herikutsu、感情kanjou論ronだってdatte
そのsono口kuchiからだったらkaradattara聴kiいてやらんでもなかったiteyarandemonakatta
1発patsuぶんbun殴naguるぐらいしたかもしれないがruguraishitakamoshirenaiga、おo互tagaいにini
そのsono方houがga今imaよりずっとyorizutto救sukuわれたろうwaretarou
節操sessouもないmonai闇yamiをなぞらえてwonazoraete輪郭rinkakuをwo持moったそのttasono足ashiでde
いくらikura歩aruいてite道michiをwo成naしたってshitatte 結局kekkyoku孤独kodokuだろうdarou
まどろみさえもmadoromisaemo恐怖kyoufuするようなsuruyouna夜yoruがこのgakono世yoにあることをniarukotowo
まだmada知shiらなかったranakatta気ki付tsuけなかったkenakatta俺oreがga、俺oreがga悪waruかったのかkattanoka
何naniもしていないぜmoshiteinaize、ただtada歩aruいていただけiteitadake
先sakiをゆくwoyuku俺oreがga気kiにni食kuわなかったってんならwanakattattennara
そうだったならsoudattanara
なぁnaa、そうだったならsoudattanara
血色kessyokuのno悪waruいi真maっxtu青saoなna手teとひびtohibi割waれそうなresouna真maっxtu赤kaなna手teがga
ようやくyouyaku手繰taguったtta明日ashitaでもdemo何nanでもdemo奪ubaっていけばtteikeba良yoかったろkattaro
それでもsoredemo i やya虚utsuろにばっかronibakka夢中muchuuになったninatta俺oreのことnokoto
邪魔jamaもしないでmoshinaide何naniもmo言iわないでおwanaideo前maeはha、おo前maeはha、
血色kessyokuのno悪waruいi真maっxtu青saoなna手teとひびtohibi割waれそうなresouna真maっxtu赤kaなna手teでde
いくらikura限kagiりなくrinaku強tsuyoくなったってkunattatte、なんかnankaダメdameらしいよrashiiyo
それでもsoredemo i やya虚utsuろのせいでronoseide歪yugaみくさったあのmikusattaano夏natsuをwo
否定hiteiできなかったdekinakatta捨suてられなかったterarenakatta俺oreがga、俺oreがga、僕bokuがga馬鹿bakaだったのさdattanosa