澄すみ渡わたる青あおい空そら 海うみ渡わたる南風なんぷう
子供こどもたちの笑顔えがおは 水面みなもの太陽てぃだの光ひかり
繰くり返かえす悲かなしみを 包つつみ込こむ 島しまの唄うた
変かわらない美ちゅら島じまの こころ抱だきしめたまま
未来みらいへ繋つないでおくれ 僕ぼくらの「命ぬちどぅ宝たから」を
この島しまの風かぜはいつも いのちを祝いわってる
エイサーの掛かけ声ごえと 太鼓てーく 三線しゃみ 指笛ゆびぶえに
古いにしえの島人しまんちゅの 願ねがいが胸むねに沁しみる
どんなに辛つらい時ときも どんな寂さびしい夜よるも
支ささえてくれた言葉ことば 君きみの「なんくるないさ」
涙なみだを拭ぬぐっておくれ 僕ぼくらはイチャリバチョーデー
この島しまの風かぜはいつも 笑顔えがおを運はこんでく
語かたり伝つたえておくれ どうか忘わすれないでね
この島しまの風かぜはいつも 平和へいわを謳うたってる
流ながれつく旅たびの空そら 聴きこえてる島しまの唄うた
遠とおく離はなれていても 胸むねに焼やきついたまま
世界せかいへ伝つたえておくれ 僕ぼくらの「命いのちどぅ宝たから」を
この島しまの風かぜはいつも いのちを祝いわってる
太鼓たいこと三線さんしんの音おとに 涙なみだがあふれてる
澄suみmi渡wataるru青aoいi空sora 海umi渡wataるru南風nanpuu
子供kodomoたちのtachino笑顔egaoはha 水面minamoのno太陽tidaのno光hikari
繰kuりri返kaeすsu悲kanaしみをshimiwo 包tsutsuみmi込koむmu 島shimaのno唄uta
変kaわらないwaranai美chuらra島jimaのno こころkokoro抱daきしめたままkishimetamama
未来miraiへhe繋tsunaいでおくれideokure 僕bokuらのrano「命nuchiどぅdou宝takara」をwo
このkono島shimaのno風kazeはいつもhaitsumo いのちをinochiwo祝iwaってるtteru
エイサeisaーのno掛kaけke声goeとto 太鼓têku 三線syami 指笛yubibueにni
古inishieのno島人shimanchuのno 願negaいがiga胸muneにni沁shiみるmiru
どんなにdonnani辛tsuraいi時tokiもmo どんなdonna寂sabiしいshii夜yoruもmo
支sasaえてくれたetekureta言葉kotoba 君kimiのno「なんくるないさnankurunaisa」
涙namidaをwo拭nuguっておくれtteokure 僕bokuらはrahaイチャリバチョicharibachoーデdeー
このkono島shimaのno風kazeはいつもhaitsumo 笑顔egaoをwo運hakoんでくndeku
語kataりri伝tsutaえておくれeteokure どうかdouka忘wasuれないでねrenaidene
このkono島shimaのno風kazeはいつもhaitsumo 平和heiwaをwo謳utaってるtteru
流nagaれつくretsuku旅tabiのno空sora 聴kiこえてるkoeteru島shimaのno唄uta
遠tooくku離hanaれていてもreteitemo 胸muneにni焼yaきついたままkitsuitamama
世界sekaiへhe伝tsutaえておくれeteokure 僕bokuらのrano「命inochiどぅdou宝takara」をwo
このkono島shimaのno風kazeはいつもhaitsumo いのちをinochiwo祝iwaってるtteru
太鼓taikoとto三線sanshinのno音otoにni 涙namidaがあふれてるgaafureteru