まだ忘わすれない 繋つなぐ手ての温ぬくもりを
そっと掬すくい上あげ耐たえ忍しのぶ日々ひびへ
新あたらしい季節きせつの行方ゆくえに揺ゆれる今日きょうの空白くうはくを
望のぞみながら 祈いのりながら
歩あゆみ続つづけてゆけたなら
あなたと生いきてゆきたい
静しずかに燃もえる炎ほのおのように
移うつろう日々ひびに急せかされようと
確たしかにここにあるもの
雲間くもまに見みえる光ひかりを
空そらに逆さからい見上みあげるように
離はなれていても 瞬またたく愛あいの
全すべてを抱だきしめて 向むかうのさ
また耳みみにする 心配しんぱい事ことあるけれど
僕ぼくらは同おなじ朝あさを迎むかえている
新緑しんりょくのかがやきは遠とおく過すぎた日ひの夢ゆめのようで
矢庭やにわに皆みな 絆きずなを知しる
いのちに代かわるものはないと
愛あいする人ひとに会あいたい
続つづく言葉ことばは雨あめのように
戸惑とまどいもなく笑顔えがおの側そばで
未来みらいを待まち焦こがれたい
風かぜになるこの想おもいが
誰だれかに届とどきますように
無なくなるものは何一なにひとつとない
全すべてを受うけ入いれて 進すすむのさ
ひらり落おちる葉はのように
変がわりゆく季節きせつの眺ながめは
ときに無情むじょうに撥はね付つけるけど
こぼれる涙なみだも信しんじて
あなたと生いきてゆきたい
静しずかに燃もえる炎ほのおのように
離はなれていても 動うごかぬ心こころ
全すべてを抱だきしめて 向むかうのさ
まだmada忘wasuれないrenai 繋tsunaぐgu手teのno温nukuもりをmoriwo
そっとsotto掬sukuいi上aげge耐taえe忍shinoぶbu日々hibiへhe
新ataraしいshii季節kisetsuのno行方yukueにni揺yuれるreru今日kyouのno空白kuuhakuをwo
望nozoみながらminagara 祈inoりながらrinagara
歩ayuみmi続tsuduけてゆけたならketeyuketanara
あなたとanatato生iきてゆきたいkiteyukitai
静shizuかにkani燃moえるeru炎honooのようにnoyouni
移utsuろうrou日々hibiにni急seかされようとkasareyouto
確tashiかにここにあるものkanikokoniarumono
雲間kumomaにni見miえるeru光hikariをwo
空soraにni逆sakaらいrai見上miaげるようにgeruyouni
離hanaれていてもreteitemo 瞬matataくku愛aiのno
全subeてをtewo抱daきしめてkishimete 向muかうのさkaunosa
またmata耳mimiにするnisuru 心配shinpai事kotoあるけれどarukeredo
僕bokuらはraha同onaじji朝asaをwo迎mukaえているeteiru
新緑shinryokuのかがやきはnokagayakiha遠tooくku過suぎたgita日hiのno夢yumeのようでnoyoude
矢庭yaniwaにni皆mina 絆kizunaをwo知shiるru
いのちにinochini代kaわるものはないとwarumonohanaito
愛aiするsuru人hitoにni会aいたいitai
続tsuduくku言葉kotobaはha雨ameのようにnoyouni
戸惑tomadoいもなくimonaku笑顔egaoのno側sobaでde
未来miraiをwo待maちchi焦koがれたいgaretai
風kazeになるこのninarukono想omoいがiga
誰dareかにkani届todoきますようにkimasuyouni
無naくなるものはkunarumonoha何一nanihitoつとないtsutonai
全subeてをtewo受uけke入iれてrete 進susuむのさmunosa
ひらりhirari落oちるchiru葉haのようにnoyouni
変gaわりゆくwariyuku季節kisetsuのno眺nagaめはmeha
ときにtokini無情mujouにni撥haねne付tsuけるけどkerukedo
こぼれるkoboreru涙namidaもmo信shinじてjite
あなたとanatato生iきてゆきたいkiteyukitai
静shizuかにkani燃moえるeru炎honooのようにnoyouni
離hanaれていてもreteitemo 動ugoかぬkanu心kokoro
全subeてをtewo抱daきしめてkishimete 向muかうのさkaunosa