君きみの 幸しあわせが 僕ぼくじゃないこと
涙なみだつたう その頬ほおに 触ふれて わかる
せめて 最後さいごなら 無垢むくな笑顔えがおの
君きみを 焼やき付つけたくて まぶた閉とじれば
咲さき誇ほこる 花はなの海うみ 思おもい出では波なみのように
打うち寄よせて 遠とおのいて 心こころの岸辺きしべ さらってく
舞まい戻もどれ 花はなの海うみ 八重やえに咲さく 涙なみだ沈しずめて
海鳴うみなりよ 叶かなうなら あの日ひまで 帰かえりたい...
明日あすに 漕こぎ出だした 君きみの方舟はこぶね
君きみが キライな僕ぼくの 癖くせもさよなら
咲さき誇ほこる 君きみの夢ゆめ 追おい風かぜに 舵かじをまかせて
僕ぼくはただ 祈いのってる 夢ゆめの"まほろば"に進すすめと
思おもい出では 花はなの海うみ 今いま深ふかく 僕ぼくを沈しずめて
潮騒しおさいを 奏かなでても 君きみはもう 戻もどらない...
君kimiのno 幸shiawaせがsega 僕bokuじゃないことjanaikoto
涙namidaつたうtsutau そのsono頬hooにni 触fuれてrete わかるwakaru
せめてsemete 最後saigoならnara 無垢mukuなna笑顔egaoのno
君kimiをwo 焼yaきki付tsukeたくてtakute まぶたmabuta閉toじればjireba
咲saきki誇hokoるru 花hanaのno海umi 思omoいi出deはha波namiのようにnoyouni
打uちchi寄yoせてsete 遠tooのいてnoite 心kokoroのno岸辺kishibe さらってくsaratteku
舞maいi戻modoれre 花hanaのno海umi 八重yaeにni咲saくku 涙namida沈shizuめてmete
海鳴uminaりよriyo 叶kanaうならunara あのano日hiまでmade 帰kaeりたいritai...
明日asuにni 漕koぎgi出daしたshita 君kimiのno方舟hakobune
君kimiがga キライkiraiなna僕bokuのno 癖kuseもさよならmosayonara
咲saきki誇hokoるru 君kimiのno夢yume 追oいi風kazeにni 舵kajiをまかせてwomakasete
僕bokuはただhatada 祈inoってるtteru 夢yumeのno"まほろばmahoroba"にni進susuめとmeto
思omoいi出deはha 花hanaのno海umi 今ima深fukaくku 僕bokuをwo沈shizuめてmete
潮騒shiosaiをwo 奏kanaでてもdetemo 君kimiはもうhamou 戻modoらないranai...