夏なつの匂においが香かおる 空蝉うつせみ音おとを立たてる
争あらそいは絶たえぬのに 君きみが笑わらえば
癒いえない傷きずを慰なぐさめてくれたのだね
夏なつに舞まう 雪ゆきの 愛あいの 歌うたにしよう 届とどけ
戦たたかえ 命いのちの限かぎり 舞まい散ちる桜さくらのように
花束はなたば、愛あいを込こめて 枯かれないように
蜃気楼しんきろう 溶とけるようだ 愛いとしい人ひとのために
名前なまえを今いまあげよう 新あらたな縁えにし
囲碁いごを打うつ 空模様そらもよう 流ながれる雲くもは遥はるか
積つもる想おもいは君きみの名前なまえを詠よんだ
癒いえない傷きずを慰なぐさめてくれたのだね 言いわないで
何なにも 全すべて 見透みすかしたように
戦たたかえ 命いのちの限かぎり 舞まい散ちる桜さくらのように
出会であえた喜よろこびだけ 忘わすれぬように
移うつろい流ながれるのだ 現うつつの理ことわりだと
それでも共ともにいたい 新あらたな縁えにし
どこかで 会あえたら 綺麗きれいな 君きみだけ
思おもい出での中なかで 息いきをするのだ
愚おろかで 優やさしい 確たしかな 愛あいだけ
君きみを離はなさないように
戦たたかえ 命いのちの限かぎり 舞まい散ちる桜さくらのように
花束はなたば、愛あいを込こめて 枯かれないように
蜃気楼しんきろう 溶とけるようだ 愛いとしい人ひとのために
名前なまえを今いまあげよう 新あらたな縁えにし
夏夢なつゆめ、冬ふゆが来くるね
夏natsuのno匂nioいがiga香kaoるru 空蝉utsusemi音otoをwo立taてるteru
争arasoいはiha絶taえぬのにenunoni 君kimiがga笑waraえばeba
癒iえないenai傷kizuをwo慰nagusaめてくれたのだねmetekuretanodane
夏natsuにni舞maうu 雪yukiのno 愛aiのno 歌utaにしようnishiyou 届todoけke
戦tatakaえe 命inochiのno限kagiりri 舞maいi散chiるru桜sakuraのようにnoyouni
花束hanataba、愛aiをwo込koめてmete 枯kaれないようにrenaiyouni
蜃気楼shinkirou 溶toけるようだkeruyouda 愛itoしいshii人hitoのためにnotameni
名前namaeをwo今imaあげようageyou 新araたなtana縁enishi
囲碁igoをwo打uつtsu 空模様soramoyou 流nagaれるreru雲kumoはha遥haruかka
積tsuもるmoru想omoいはiha君kimiのno名前namaeをwo詠yoんだnda
癒iえないenai傷kizuをwo慰nagusaめてくれたのだねmetekuretanodane 言iわないでwanaide
何naniもmo 全subeてte 見透misuかしたようにkashitayouni
戦tatakaえe 命inochiのno限kagiりri 舞maいi散chiるru桜sakuraのようにnoyouni
出会deaえたeta喜yorokoびだけbidake 忘wasuれぬようにrenuyouni
移utsuろいroi流nagaれるのだrerunoda 現utsutsuのno理kotowariだとdato
それでもsoredemo共tomoにいたいniitai 新araたなtana縁enishi
どこかでdokokade 会aえたらetara 綺麗kireiなna 君kimiだけdake
思omoいi出deのno中nakaでde 息ikiをするのだwosurunoda
愚oroかでkade 優yasaしいshii 確tashiかなkana 愛aiだけdake
君kimiをwo離hanaさないようにsanaiyouni
戦tatakaえe 命inochiのno限kagiりri 舞maいi散chiるru桜sakuraのようにnoyouni
花束hanataba、愛aiをwo込koめてmete 枯kaれないようにrenaiyouni
蜃気楼shinkirou 溶toけるようだkeruyouda 愛itoしいshii人hitoのためにnotameni
名前namaeをwo今imaあげようageyou 新araたなtana縁enishi
夏夢natsuyume、冬fuyuがga来kuるねrune