頭あたまをよぎる 夕風ゆうかぜの部屋へや
鼻歌はなうたを 二人ふたりかなでた
冷さめた隙すきを あなたは見みていた
鼻歌はなうたはやがて 空そらに溶とけていった
写真しゃしんはとっておくんだとか
目めの前まえで言いわないでよ
まぁ、こんなもんじゃないかしら
あんたみたいな人間にんげんはね
ただ一ひとつ 言いいたいことは
あんたいつも一人ひとりで生いきてると
思おもうなら まちがいよ
体からだには気きをつけて
意味いみを探さがせば あるはずもなく
それは只ただ たたずむものだ
ただ 苦にがい味あじがするのは
むなしさは つのる
コーヒーは 冷さめていく
いつか誓ちかった想おもいの陰かげが
長ながく伸のび薄うすれていく
終おわりは口くちで言いえば来くるのか?
愛あいとはなにをさして云いうのか?
昇のぼる朝日あさひの熱ねつは 届とどかない
今迄いままで何なにをしてきたの?なんて
言いわないでよ
コーヒーは 冷さめていく
まぁ、こんなもんじゃないかしら
あんたみたいな人間にんげんはね
ただ一ひとつ 言いいたいことは
あんたいつも一人ひとりで生いきてると
思おもうなら まちがいよ
体からだには気きをつけてね
頭atamaをよぎるwoyogiru 夕風yuukazeのno部屋heya
鼻歌hanautaをwo 二人futariかなでたkanadeta
冷saめたmeta隙sukiをwo あなたはanataha見miていたteita
鼻歌hanautaはやがてhayagate 空soraにni溶toけていったketeitta
写真syashinはとっておくんだとかhatotteokundatoka
目meのno前maeでde言iわないでよwanaideyo
まぁmaa、こんなもんじゃないかしらkonnamonjanaikashira
あんたみたいなantamitaina人間ningenはねhane
ただtada一hitoつtsu 言iいたいことはitaikotoha
あんたいつもantaitsumo一人hitoriでde生iきてるとkiteruto
思omoうならunara まちがいよmachigaiyo
体karadaにはniha気kiをつけてwotsukete
意味imiをwo探sagaせばseba あるはずもなくaruhazumonaku
それはsoreha只tada たたずむものだtatazumumonoda
ただtada 苦nigaいi味ajiがするのはgasurunoha
むなしさはmunashisaha つのるtsunoru
コkoーヒhiーはha 冷saめていくmeteiku
いつかitsuka誓chikaったtta想omoいのino陰kageがga
長nagaくku伸noびbi薄usuれていくreteiku
終oわりはwariha口kuchiでde言iえばeba来kuるのかrunoka?
愛aiとはなにをさしてtohananiwosashite云iうのかunoka?
昇noboるru朝日asahiのno熱netsuはha 届todoかないkanai
今迄imamade何naniをしてきたのwoshitekitano?なんてnante
言iわないでよwanaideyo
コkoーヒhiーはha 冷saめていくmeteiku
まぁmaa、こんなもんじゃないかしらkonnamonjanaikashira
あんたみたいなantamitaina人間ningenはねhane
ただtada一hitoつtsu 言iいたいことはitaikotoha
あんたいつもantaitsumo一人hitoriでde生iきてるとkiteruto
思omoうならunara まちがいよmachigaiyo
体karadaにはniha気kiをつけてねwotsuketene