酒さけで未練みれんが 消けせない夜よるは
誰だれかに甘あまえて みたくなる
忘わすれたいのに 注つぐ酒さけに
あなたが浮うかんで 憎にくらしい
面影おもかげ酒ざけよ
尽つくし足たりずに 別わかれたひとの
やさしさ強つよさを 思おもい出だす
酒さけよ女おんなの さみしさを
分わかっているなら 止とめないで
面影おもかげ酒ざけよ
こぼれ涙なみだで 別わかれた人ひとの
名前なまえを何度なんども 書かいて消けす
おんなひとりで 飲のむ酒さけは
こころの底そこまで 沁しみ透とおる
面影おもかげ酒ざけよ
酒sakeでde未練mirenがga 消keせないsenai夜yoruはha
誰dareかにkani甘amaえてete みたくなるmitakunaru
忘wasuれたいのにretainoni 注tsuぐgu酒sakeにni
あなたがanataga浮uかんでkande 憎nikuらしいrashii
面影omokage酒zakeよyo
尽tsuくしkushi足taりずにrizuni 別wakaれたひとのretahitono
やさしさyasashisa強tsuyoさをsawo 思omoいi出daすsu
酒sakeよyo女onnaのno さみしさをsamishisawo
分wakaっているならtteirunara 止toめないでmenaide
面影omokage酒zakeよyo
こぼれkobore涙namidaでde 別wakaれたreta人hitoのno
名前namaeをwo何度nandoもmo 書kaいてite消keすsu
おんなひとりでonnahitoride 飲noむmu酒sakeはha
こころのkokorono底sokoまでmade 沁shiみmi透tooるru
面影omokage酒zakeよyo