誰だれもがこの世よに 間借まがりして
いつかは帰かえって 行いくと言いう
一生いっしょう一度いちどの この命いのち
何なんで粗末そまつに できるかよ
濁にごり水みずにも 凛りんと咲さく
俺おれはなりたい 睡蓮すいれんの花はな
時代じだいの狭間はざまに 沈しずんでも
自分じぶんを信しんじて また浮うかぶ
苦労くろうも生いきてる 証あかしなら
何なにも恐おそれる ことはない
天てんに向むかって 花はな開ひらく
俺おれはなりたい 睡蓮すいれんの花はな
浮世うきよの雨水あまみず 啜すすっても
希望きぼうを捨すてずに 明日あすを見みる
心こころにしっかり 根ねを張はって
汗あせも涙なみだも 糧かてにして
雨あめの中なかでも 美うつくしい
俺おれはなりたい 睡蓮すいれんの花はな
誰dareもがこのmogakono世yoにni 間借magaりしてrishite
いつかはitsukaha帰kaeってtte 行iくとkuto言iうu
一生issyou一度ichidoのno このkono命inochi
何nanでde粗末somatsuにni できるかよdekirukayo
濁nigoりri水mizuにもnimo 凛rinとto咲saくku
俺oreはなりたいhanaritai 睡蓮suirenのno花hana
時代jidaiのno狭間hazamaにni 沈shizuんでもndemo
自分jibunをwo信shinじてjite またmata浮uかぶkabu
苦労kurouもmo生iきてるkiteru 証akashiならnara
何naniもmo恐osoれるreru ことはないkotohanai
天tenにni向muかってkatte 花hana開hiraくku
俺oreはなりたいhanaritai 睡蓮suirenのno花hana
浮世ukiyoのno雨水amamizu 啜susuってもttemo
希望kibouをwo捨suてずにtezuni 明日asuをwo見miるru
心kokoroにしっかりnishikkari 根neをwo張haってtte
汗aseもmo涙namidaもmo 糧kateにしてnishite
雨ameのno中nakaでもdemo 美utsukuしいshii
俺oreはなりたいhanaritai 睡蓮suirenのno花hana