眠ねむり堕おちたヒロインには
荊棘いばらの血ちも赦ゆるされるだろう
祈いのりは届とどかない
誰だれも救すくえぬまま 怯おびえていた
明日あした夢ゆめから覚さめないように
閉とじ込こめた記憶きおくは君きみで溢あふれた。
青あおく咲さいた こんな世界せかいで
僕ぼくは今いま謳うたう
「綺麗きれいな傷きずも 刺さした痛いたみも
忘わすれないよ」
そっと抱だき締しめていた。
下弦かげんの月つきを浮うかべた
グラスの底そこでcrackdown
繰くり返かえした願ねがいごとが
心こころを縛しばり続つづけていた
想おもいは届とどかない
今いまも癒いえないまま立たち尽つくした
昨日きのう捨すてた宛あてのない日々ひびと
擦すり切きれた記憶きおくを繋つなぎ合あわせた
青あおく踏ふんだ こんな世界せかいを
僕ぼくは今いま謳うたう
「君きみと見みていた、綺麗きれいな空そらを
思おもい出だすよ」
もう戻もどれなくて
流ながれた雲くもに浮うかべた
硝子がらすの靴くつでいこう。
ねぇ もしも死しにたい夜よるがきて
輝かがやく星ほしすら見みえなくても
消きえないおまじないを
君きみだけに贈おくるよ
青あおく咲さいた こんな世界せかいで
僕ぼくは今いま謳うたう
「綺麗きれいな傷きずも 刺さした痛いたみも
忘わすれないよ」
そっと抱だき締しめていた。
下弦かげんの月つきを浮うかべた
グラスの底そこでcrackdown
眠nemuりri堕oちたchitaヒロインhiroinにはniha
荊棘ibaraのno血chiもmo赦yuruされるだろうsarerudarou
祈inoりはriha届todoかないkanai
誰dareもmo救sukuえぬままenumama 怯obiえていたeteita
明日ashita夢yumeからkara覚saめないようにmenaiyouni
閉toじji込koめたmeta記憶kiokuはha君kimiでde溢afuれたreta。
青aoくku咲saいたita こんなkonna世界sekaiでde
僕bokuはha今ima謳utaうu
「綺麗kireiなna傷kizuもmo 刺saしたshita痛itaみもmimo
忘wasuれないよrenaiyo」
そっとsotto抱daきki締shiめていたmeteita。
下弦kagenのno月tsukiをwo浮uかべたkabeta
グラスgurasuのno底sokoでdecrackdown
繰kuりri返kaeしたshita願negaいごとがigotoga
心kokoroをwo縛shibaりri続tsuduけていたketeita
想omoいはiha届todoかないkanai
今imaもmo癒iえないままenaimama立taちchi尽tsuくしたkushita
昨日kinou捨suてたteta宛ateのないnonai日々hibiとto
擦suりri切kiれたreta記憶kiokuをwo繋tsunaぎgi合aわせたwaseta
青aoくku踏fuんだnda こんなkonna世界sekaiをwo
僕bokuはha今ima謳utaうu
「君kimiとto見miていたteita、綺麗kireiなna空soraをwo
思omoいi出daすよsuyo」
もうmou戻modoれなくてrenakute
流nagaれたreta雲kumoにni浮uかべたkabeta
硝子garasuのno靴kutsuでいこうdeikou。
ねぇnee もしもmoshimo死shiにたいnitai夜yoruがきてgakite
輝kagayaくku星hoshiすらsura見miえなくてもenakutemo
消kiえないおまじないをenaiomajinaiwo
君kimiだけにdakeni贈okuるよruyo
青aoくku咲saいたita こんなkonna世界sekaiでde
僕bokuはha今ima謳utaうu
「綺麗kireiなna傷kizuもmo 刺saしたshita痛itaみもmimo
忘wasuれないよrenaiyo」
そっとsotto抱daきki締shiめていたmeteita。
下弦kagenのno月tsukiをwo浮uかべたkabeta
グラスgurasuのno底sokoでdecrackdown