あの娘この白しろいマフラーを
濡ぬらした霧きりが今日きょうも舞まう
風かぜのうわさを追おいかけて
夜明よあけも待まてず挽歌ばんかの駅えきへ
釧路くしろ発はつ5時じ35分根ふんね室むろ行ゆき
幸しあわせそうに手てを振ふって
別わかれて行いった雪ゆきの朝あさ
あれは哀かなしい芝居しばいだね
ひとりで何なにを想おもって暮くらす
釧路くしろ発はつ5時じ35分根ふんね室むろ行ゆき
朝日あさひに煙けむる雪原せつげんの
最後さいごのカーブ汽車きしゃは行ゆく
泣ないているのは流氷りゅうひょうか
あの娘こが遠とおく呼よんでるような
釧路くしろ発はつ5時じ35分根ふんね室むろ行ゆき
あのano娘koのno白shiroいiマフラmafuraーをwo
濡nuらしたrashita霧kiriがga今日kyouもmo舞maうu
風kazeのうわさをnouwasawo追oいかけてikakete
夜明yoaけもkemo待maてずtezu挽歌bankaのno駅ekiへhe
釧路kushiro発hatsu5時ji35分根funne室muro行yuきki
幸shiawaせそうにsesouni手teをwo振fuってtte
別wakaれてrete行iったtta雪yukiのno朝asa
あれはareha哀kanaしいshii芝居shibaiだねdane
ひとりでhitoride何naniをwo想omoってtte暮kuらすrasu
釧路kushiro発hatsu5時ji35分根funne室muro行yuきki
朝日asahiにni煙kemuるru雪原setsugenのno
最後saigoのnoカkaーブbu汽車kisyaはha行yuくku
泣naいているのはiteirunoha流氷ryuuhyouかka
あのano娘koがga遠tooくku呼yoんでるようなnderuyouna
釧路kushiro発hatsu5時ji35分根funne室muro行yuきki