それはおとぎ話ばなし 月光げっこう 嘘うそを見抜みぬいた
朗読ろうどく 胸むねの内うち 結末けつまつ 子供騙こどもだましで
リアリズムの妄想もうそうで 意味いみ不明ふめいに自己暗示じこあんじ
曖昧あいまいな運命うんめいも成なれの果はて
ざわめきで また不意ふいに夢ゆめが覚さめて
悪戯いたずらに ただ記憶きおく彷徨さまようだけ
睫毛まつげの先さきが 触ふれた距離きょりも遠とおく
なんて 告つげて 逃にげて
懺悔ざんげに応答おうとう無なく 静しずかでとても騒さわがしい
いつかは忘わすれましょう 追憶ついおく 燃もえて広ひろがる
デュアリズムの論争ろんそうで 答こたえなき自問自答じもんじとう
多角形たかくけいの感情かんじょうで切きったの、どこ?
まばたきで また刹那せつな 君きみが過よぎる
表おもてと裏うらの間あいだ こゝころ攫さらう
一瞬いっしゅんなのに 永遠とわに 繋つなぎ止とめて
なんで 揺ゆれて 消きえて
黒くろい髪かみが伸のびて 暗闇くらやみに届とどいたら
増ふえていく秘密ひみつたち 夜よるの国くに
動うごかない秒針びょうしん まやかしに気きづいたら
きらきらと雨あめ はらはらと手てに
ざわめきで また不意ふいに夢ゆめが覚さめて
悪戯いたずらに ただ記憶きおく彷徨さまようだけ
睫毛まつげの先さきが 触ふれた距離きょりも遠とおく
なんて 告つげて
まばたきで また刹那せつな 君きみが過よぎる
表おもてと裏うらの間あいだ こゝころ攫さらう
一瞬いっしゅんなのに 永遠とわに繋つなぎとめて
なんで 揺ゆれて 消きえて
それはおとぎsorehaotogi話banashi 月光gekkou 嘘usoをwo見抜minuいたita
朗読roudoku 胸muneのno内uchi 結末ketsumatsu 子供騙kodomodamaしでshide
リアリズムriarizumuのno妄想mousouでde 意味imi不明fumeiにni自己暗示jikoanji
曖昧aimaiなna運命unmeiもmo成naれのreno果haてte
ざわめきでzawamekide またmata不意fuiにni夢yumeがga覚saめてmete
悪戯itazuraにni ただtada記憶kioku彷徨samayoうだけudake
睫毛matsugeのno先sakiがga 触fuれたreta距離kyoriもmo遠tooくku
なんてnante 告tsuげてgete 逃niげてgete
懺悔zangeにni応答outou無naくku 静shizuかでとてもkadetotemo騒sawaがしいgashii
いつかはitsukaha忘wasuれましょうremasyou 追憶tsuioku 燃moえてete広hiroがるgaru
デュアリズムdexyuarizumuのno論争ronsouでde 答kotaえなきenaki自問自答jimonjitou
多角形takakukeiのno感情kanjouでde切kiったのttano、どこdoko?
まばたきでmabatakide またmata刹那setsuna 君kimiがga過yogiるru
表omoteとto裏uraのno間aida こkoゝkoろro攫saraうu
一瞬issyunなのにnanoni 永遠towaにni 繋tsunaぎgi止toめてmete
なんでnande 揺yuれてrete 消kiえてete
黒kuroいi髪kamiがga伸noびてbite 暗闇kurayamiにni届todoいたらitara
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