艶あでやかな春はるの陽光ひかり照てらすは 雪解ゆきどけの終おわりを咲さく勿忘草わすれなぐさ
あぁ幾度いくどとかさねゆく想おもいほど うらはらに
花明はなあかり照てらした水面みなもを きよらに流ながれるだけ
花はな、ふぶき
此この想おもい 胸むねは高鳴たかなり
あなたを見みつめてた
桜さくら舞まう
それぞれの 歩あゆむべき道みちを踏ふみ出だした
ひとひら想おもうはなびら 抱だきしめて
暁あかつきに夢ゆめのつづき願ねがえど 切せつなさに此この身みを晒さらしているだけ
ねぇ 春風はるかぜに伸のびゆく雲くもの様ように漂ただよって
花霞はながすみ触ふれてゆく風かぜに 想おもいをゆだねたまま
薄紅うすべにに染そまる刻とき 流ながした涙なみだ
あなただけ見みつめた
桜さくら散ちる
思おもい出では 心こころのすきまに舞まい降おりて
春風はるかぜ纏まとう景色けしきに 手てを振ふった
いま 明あけてく空そら
遠とおく 光ひかり生うまれ
仄ほのかに香かおる花蕾はなつぼみ ひらく
あぁ はじまりの季節きせつ
薄紅うすべにに染そまる刻とき 流ながした涙なみだ
新あらたな風かぜは吹ふく
花はな、ふぶき
此この想おもい 胸むねは高鳴たかなり
あなたを見みつめてた
桜さくら舞まう
それぞれの 歩あゆむべき道みちを踏ふみ出だした
ひとひら想おもうはなびら 抱だきしめて
艶adeやかなyakana春haruのno陽光hikari照teらすはrasuha 雪解yukidoけのkeno終oわりをwariwo咲saくku勿忘草wasurenagusa
あぁaa幾度ikudoとかさねゆくtokasaneyuku想omoいほどihodo うらはらにuraharani
花明hanaaかりkari照teらしたrashita水面minamoをwo きよらにkiyorani流nagaれるだけrerudake
花hana、ふぶきfubuki
此koのno想omoいi 胸muneはha高鳴takanaりri
あなたをanatawo見miつめてたtsumeteta
桜sakura舞maうu
それぞれのsorezoreno 歩ayuむべきmubeki道michiをwo踏fuみmi出daしたshita
ひとひらhitohira想omoうはなびらuhanabira 抱daきしめてkishimete
暁akatsukiにni夢yumeのつづきnotsuduki願negaえどedo 切setsuなさにnasani此koのno身miをwo晒saraしているだけshiteirudake
ねぇnee 春風harukazeにni伸noびゆくbiyuku雲kumoのno様youにni漂tadayoってtte
花霞hanagasumi触fuれてゆくreteyuku風kazeにni 想omoいをゆだねたままiwoyudanetamama
薄紅usubeniにni染soまるmaru刻toki 流nagaしたshita涙namida
あなただけanatadake見miつめたtsumeta
桜sakura散chiるru
思omoいi出deはha 心kokoroのすきまにnosukimani舞maいi降oりてrite
春風harukaze纏matoうu景色keshikiにni 手teをwo振fuったtta
いまima 明aけてくketeku空sora
遠tooくku 光hikari生uまれmare
仄honoかにkani香kaoるru花蕾hanatsubomi ひらくhiraku
あぁaa はじまりのhajimarino季節kisetsu
薄紅usubeniにni染soまるmaru刻toki 流nagaしたshita涙namida
新araたなtana風kazeはha吹fuくku
花hana、ふぶきfubuki
此koのno想omoいi 胸muneはha高鳴takanaりri
あなたをanatawo見miつめてたtsumeteta
桜sakura舞maうu
それぞれのsorezoreno 歩ayuむべきmubeki道michiをwo踏fuみmi出daしたshita
ひとひらhitohira想omoうはなびらuhanabira 抱daきしめてkishimete