窓まどに浮うかんだ 十六夜いざよい月つきは
遠とおい津軽つがるに 見みえるでしょうか
耳みみを澄すませば ねぶたの祭まつり
跳人はねと踊おどりで 出逢であったふたり
ヒュルリ ヒュル ヒュル ヒュルリ ラッセラ・・・
風かぜも踊おどるよ あれは初恋はつこい もう五年ごねん
恋こいの火祭ひまつり まだ冷さめぬのに
好すきと言いえない 弱虫よわむし小こ虫むし
いっそ帰かえって 打うちあけましょか
思おもい焦こがれて 夢ゆめまで泣なかす
ヒュルリ ヒュル ヒュル ヒュルリ ラッセラ・・・
風かぜも呼よんでる 生うまれ故郷こきょうに 早はよ来こいと
秋あきの木枯こがらし 笛吹ふえふき太鼓だいこ
枝えだの囃子はやしで 夜風よかぜがうたう
寝ねても覚さめても こころの中なかに
いまも恋こいしい あの人ひとが棲すむ
ヒュルリ ヒュル ヒュル ヒュルリ ラッセラ・・・
風かぜが運はこぶよ 津軽つがるじょんから 恋唄こいうたを
窓madoにni浮uかんだkanda 十六夜izayoi月tsukiはha
遠tooいi津軽tsugaruにni 見miえるでしょうかerudesyouka
耳mimiをwo澄suませばmaseba ねぶたのnebutano祭matsuりri
跳人haneto踊odoりでride 出逢deaったふたりttafutari
ヒュルリhyururi ヒュルhyuru ヒュルhyuru ヒュルリhyururi ラッセラrassera・・・
風kazeもmo踊odoるよruyo あれはareha初恋hatsukoi もうmou五年gonen
恋koiのno火祭himatsuりri まだmada冷saめぬのにmenunoni
好suきとkito言iえないenai 弱虫yowamushi小ko虫mushi
いっそisso帰kaeってtte 打uちあけましょかchiakemasyoka
思omoいi焦koがれてgarete 夢yumeまでmade泣naかすkasu
ヒュルリhyururi ヒュルhyuru ヒュルhyuru ヒュルリhyururi ラッセラrassera・・・
風kazeもmo呼yoんでるnderu 生uまれmare故郷kokyouにni 早haよyo来koいとito
秋akiのno木枯kogaらしrashi 笛吹fuefuきki太鼓daiko
枝edaのno囃子hayashiでde 夜風yokazeがうたうgautau
寝neてもtemo覚saめてもmetemo こころのkokorono中nakaにni
いまもimamo恋koiしいshii あのano人hitoがga棲suむmu
ヒュルリhyururi ヒュルhyuru ヒュルhyuru ヒュルリhyururi ラッセラrassera・・・
風kazeがga運hakoぶよbuyo 津軽tsugaruじょんからjonkara 恋唄koiutaをwo