酔わせて朝まで 歌詞 はやぶさ ふりがな付

「男おとこと女おんなのエ・ト・セ・ト・ラ」

だから恋こいなんて 終おわるものだから
二人ふたりで踊おどろう 思おもい出でに
いつも恋こいなんて 夢ゆめのようなもの
私わたしの心こころに 風かぜが吹ふく
「振ふり向むかないで」 「あきらめ教おしえて」
「最後さいごにも一度いちど」 「抱だかれてみたかった」
未練みれんが後あと引ひく だけだから
今夜こんやは酔よわせて 酔よわせて朝あさまで

今いまは泣なかないで 負まけてしまいそう
涙なみだで終おわりに したくない
あなたずるいのよ 帰かえる場所ばしょがある
私わたしはすべてを 捨すてたのに
「つらくはないか」 「うぬぼれないでよ」
「強気つよきが好すきだよ」 「きれいに別わかれましょう」
グラスの氷こおりが 溶とけぬ間まに
今夜こんやは酔よわせて 酔よわせて朝あさまで

「忘わすれはしない」 「忘わすれてみせるわ」
「最後さいごにも一度いちど」 「乾杯かんぱいさようなら」
未練みれんをお酒さけで 流ながしたら
今夜こんやは酔よわせて 酔よわせて朝あさまで