花はなは 凛々りりしく育そだち やがて 扉とびらを叩たたくの
遠とおざけても遠とおざけても惹ひき合あうさだめに 命いのちを燻くゆらせ
私わたしたちの光ひかり 放はなて
何気なにげない日常にちじょうは
窓辺まどべによりかかる静しずかな木漏こもれ日びのようで
貴女あなたの澄すんだ目めに
時ときさえ奪うばわれ 心こころは燃もえて燃もえて 熱あつくなるの
誰だれかのために戦たたかうってこと
それがすべて傷痕きずあとがそう叫さけんでるよ
イノチ 感かんじるほどに 胸むねが ヒリヒリと痛いたむ
近ちかづいても近ちかづいても触ふれ合あう心こころ 凍いてつくように
花はなは 凛々りりしく育そだち やがて 扉とびらを叩たたくの
遠とおざけても遠とおざけても惹ひき合あうさだめに 命いのちを燻くゆらせ
私わたしたちの光ひかり 放はなて
かすかな記憶きおくだった
結むすんだ約束やくそくは 今いまでも色褪いろあせはしない
密ひそかに隠かくしてた
想おもいは貴女あなたを導みちびきそしてそして強つよさになる
真実しんじつだけが正義せいぎじゃなくて
優やさしい棘とげの痛いたみを求もとめてしまうんだ
想おもい 螺旋らせんのように 巡めぐり 溢あふれ出だす涙なみだ
手招てまねいても手招てまねいても知しりたい心こころ わからないの
闇やみが 広ひろがるように 迫せまり 飲のみ込こんだ世界せかい
逃にげたくても逃にげたくても寄よりそう覚悟かくごにこの身みを委ゆだねて
私わたしたちの祈いのり 届とどけ
気高けだかく咲さいた大輪たいりんの花はなに 貴女あなたを重かさねた
同おなじ痛いたみ傷痕きずあとにして残のこしたいよ
イノチ 感かんじるほどに 胸むねが ヒリヒリと痛いたむ
近ちかづいても近ちかづいても触ふれ合あう心こころ 凍いてつくように
花はなは 凛々りりしく育そだち やがて 扉とびらを叩たたくの
遠とおざけても遠とおざけても惹ひき合あうさだめに 命いのちを燻くゆらせ
愛あいし合あうさだめよ物語ものがたりになれ
私わたしたちの光ひかり 空そらへ
花hanaはha 凛々ririしくshiku育sodaちchi やがてyagate 扉tobiraをwo叩tataくのkuno
遠tooざけてもzaketemo遠tooざけてもzaketemo惹hiきki合aうさだめにusadameni 命inochiをwo燻kuyuらせrase
私watashiたちのtachino光hikari 放hanaてte
何気nanigeないnai日常nichijouはha
窓辺madobeによりかかるniyorikakaru静shizuかなkana木漏komoれre日biのようでnoyoude
貴女anataのno澄suんだnda目meにni
時tokiさえsae奪ubaわれware 心kokoroはha燃moえてete燃moえてete 熱atsuくなるのkunaruno
誰dareかのためにkanotameni戦tatakaうってことuttekoto
それがすべてsoregasubete傷痕kizuatoがそうgasou叫sakeんでるよnderuyo
イノチinochi 感kanじるほどにjiruhodoni 胸muneがga ヒリヒリhirihiriとto痛itaむmu
近chikaづいてもduitemo近chikaづいてもduitemo触fuれre合aうu心kokoro 凍iてつくようにtetsukuyouni
花hanaはha 凛々ririしくshiku育sodaちchi やがてyagate 扉tobiraをwo叩tataくのkuno
遠tooざけてもzaketemo遠tooざけてもzaketemo惹hiきki合aうさだめにusadameni 命inochiをwo燻kuyuらせrase
私watashiたちのtachino光hikari 放hanaてte
かすかなkasukana記憶kiokuだったdatta
結musuんだnda約束yakusokuはha 今imaでもdemo色褪iroaせはしないsehashinai
密hisoかにkani隠kakuしてたshiteta
想omoいはiha貴女anataをwo導michibiきそしてそしてkisoshitesoshite強tsuyoさになるsaninaru
真実shinjitsuだけがdakega正義seigiじゃなくてjanakute
優yasaしいshii棘togeのno痛itaみをmiwo求motoめてしまうんだmeteshimaunda
想omoいi 螺旋rasenのようにnoyouni 巡meguりri 溢afuれre出daすsu涙namida
手招temaneいてもitemo手招temaneいてもitemo知shiりたいritai心kokoro わからないのwakaranaino
闇yamiがga 広hiroがるようにgaruyouni 迫semaりri 飲noみmi込koんだnda世界sekai
逃niげたくてもgetakutemo逃niげたくてもgetakutemo寄yoりそうrisou覚悟kakugoにこのnikono身miをwo委yudaねてnete
私watashiたちのtachino祈inoりri 届todoけke
気高kedakaくku咲saいたita大輪tairinのno花hanaにni 貴女anataをwo重kasaねたneta
同onaじji痛itaみmi傷痕kizuatoにしてnishite残nokoしたいよshitaiyo
イノチinochi 感kanじるほどにjiruhodoni 胸muneがga ヒリヒリhirihiriとto痛itaむmu
近chikaづいてもduitemo近chikaづいてもduitemo触fuれre合aうu心kokoro 凍iてつくようにtetsukuyouni
花hanaはha 凛々ririしくshiku育sodaちchi やがてyagate 扉tobiraをwo叩tataくのkuno
遠tooざけてもzaketemo遠tooざけてもzaketemo惹hiきki合aうさだめにusadameni 命inochiをwo燻kuyuらせrase
愛aiしshi合aうさだめよusadameyo物語monogatariになれninare
私watashiたちのtachino光hikari 空soraへhe