きみの匂においを嗅かぐ
かすかに残のこる気配けはいも薄うすれていくよ
驚おどろくくらいに時間じかんは過すぎてく 穏おだやかに
変かわれない自分じぶんを 優やさしすぎるきみの
変かわらぬ愛あいのせいにして
ひとりになりたい だなんてごめんね
傷きずつけたね だけど
きみとわたしの時ときが それぞれに動うごき出だす
選えらんだはずの孤独こどくが 怖こわくてどこにも行いけない
視みえていた幸しあわせや 聴きこえていた優やさしさが
身体からだをすり抜ぬけないように
うずくまっても切せつない
きみの輪郭りんかくを
両手りょうてでなぞるように思おもい出だそうとするけど
ぼやけてしまうんだよ
涙なみだも涸かれたし そろそろ笑わらおうかなあ
きみとわたしの時ときが 風かぜに揺ゆれて遠とおざかる
それでもゼロにはならない 大切たいせつな日々ひびは消きえない
うずまいた感情かんじょうに 迷まよう日ひがあるとしても
さよなら決きめた 心こころの色いろを信しんじていきたい
きみとわたしの時ときが それぞれに動うごき出だす
遠とおい街まちのどこかで きっといつかまた会あいたい
うずまいた感情かんじょうに 迷まよう日ひがあるとしても
さよなら決きめた心こころの色いろを信しんじていきたい
きみのいない世界せかいに 鮮あざやかな色いろを塗ぬりたい
きみのkimino匂nioいをiwo嗅kaぐgu
かすかにkasukani残nokoるru気配kehaiもmo薄usuれていくよreteikuyo
驚odoroくくらいにkukuraini時間jikanはha過suぎてくgiteku 穏odaやかにyakani
変kaわれないwarenai自分jibunをwo 優yasaしすぎるきみのshisugirukimino
変kaわらぬwaranu愛aiのせいにしてnoseinishite
ひとりになりたいhitorininaritai だなんてごめんねdanantegomenne
傷kizuつけたねtsuketane だけどdakedo
きみとわたしのkimitowatashino時tokiがga それぞれにsorezoreni動ugoきki出daすsu
選eraんだはずのndahazuno孤独kodokuがga 怖kowaくてどこにもkutedokonimo行iけないkenai
視miえていたeteita幸shiawaせやseya 聴kiこえていたkoeteita優yasaしさがshisaga
身体karadaをすりwosuri抜nuけないようにkenaiyouni
うずくまってもuzukumattemo切setsuないnai
きみのkimino輪郭rinkakuをwo
両手ryouteでなぞるようにdenazoruyouni思omoいi出daそうとするけどsoutosurukedo
ぼやけてしまうんだよboyaketeshimaundayo
涙namidaもmo涸kaれたしretashi そろそろsorosoro笑waraおうかなあoukanaa
きみとわたしのkimitowatashino時tokiがga 風kazeにni揺yuれてrete遠tooざかるzakaru
それでもsoredemoゼロzeroにはならないnihanaranai 大切taisetsuなna日々hibiはha消kiえないenai
うずまいたuzumaita感情kanjouにni 迷mayoうu日hiがあるとしてもgaarutoshitemo
さよならsayonara決kiめたmeta 心kokoroのno色iroをwo信shinじていきたいjiteikitai
きみとわたしのkimitowatashino時tokiがga それぞれにsorezoreni動ugoきki出daすsu
遠tooいi街machiのどこかでnodokokade きっといつかまたkittoitsukamata会aいたいitai
うずまいたuzumaita感情kanjouにni 迷mayoうu日hiがあるとしてもgaarutoshitemo
さよならsayonara決kiめたmeta心kokoroのno色iroをwo信shinじていきたいjiteikitai
きみのいないkiminoinai世界sekaiにni 鮮azaやかなyakana色iroをwo塗nuりたいritai