悲かなしいキスで閉とじ込こめた 何なにもかも無なかったことにして
「さよならダーリン」 君きみの声こえ 長ながい物語ものがたりが幕まくを閉とじる
僕ぼくは僕ぼくのままに 君きみを愛あいしていたのに
君きみの心こころだけ離はなれていった
どんなに近ちかくても寂さびしいの
痛いたいほどのキスも君きみには感かんじない
どうして 僕ぼくだけ愛いとしいの
優やさしい嘘うそなら もういらないよ
最後さいごのキスで終おわらせる 何なにもかも忘わすれたふりをして
同おなじ時間じかんの中なかで 過すごしたはずなのに
僕ぼくの心こころだけあの頃ころのまま
どんなに愛あいしても足たりないの
君きみを傷きずつけてしまいたいほどに
どうして こんなに抱だいていても
その心こころはもう揺ゆれないの
朝あさまで抱だき合あって 君きみを知しった気きになって
その心こころが離はなれていくのも気きづかずに
でも 君きみしか満みたせないよ この心こころも身体からだも全部ぜんぶ
振ふり続つづける雨あめの中なか 君きみは去さっていった
どんなに遠とおくても愛いとしいの
会あえない時間じかんだけ 君きみに恋こいしていく
どうして こんなに苦くるしいの
今日きょうも冷つめたい雨あめが降ふる
悲kanaしいshiiキスkisuでde閉toじji込koめたmeta 何naniもかもmokamo無naかったことにしてkattakotonishite
「さよならsayonaraダdaーリンrin」 君kimiのno声koe 長nagaいi物語monogatariがga幕makuをwo閉toじるjiru
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君kimiのno心kokoroだけdake離hanaれていったreteitta
どんなにdonnani近chikaくてもkutemo寂sabiしいのshiino
痛itaいほどのihodonoキスkisuもmo君kimiにはniha感kanじないjinai
どうしてdoushite 僕bokuだけdake愛itoしいのshiino
優yasaしいshii嘘usoならnara もういらないよmouiranaiyo
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どうしてdoushite こんなにkonnani抱daいていてもiteitemo
そのsono心kokoroはもうhamou揺yuれないのrenaino
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どんなにdonnani遠tooくてもkutemo愛itoしいのshiino
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どうしてdoushite こんなにkonnani苦kuruしいのshiino
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