僕にできること 歌詞 吉永拓未 ふりがな付

もう思おもい出だしたくない様ような辛つらい思おもい出でとか
ずっと癒いえることない心こころの傷抱きずかかえたりとか

強つよがりのセリフはいつも｢大丈夫だいじょうぶ｡｣
頬ほおを伝つたう涙隠なみだかくしている

弱よわいとこも見みせてもいいから顔上かおあげて

誰だれだって悩なやみの一ひとつ二ふたつは何なにか持もっていて
その重おもさにもう押おしつぶされそうになる時ときは

誰だれかに頼たよったり甘あまえてみるのもいいんじゃない?
君きみにとってのその役目やくめは僕ぼくに任まかせて

雨あめが降ふった後あとは晴はれてくるように
泣なき止やんだら笑顔見えがおみせてよ

ねぇ 君きみが思おもう程ほどこの世界せかいは悪わるくない

今いまだって心こころに棲すみついた｢ヤミ」と戦たたかって
生いきているんだろう負まけないように負まけないように…

そうやって一人ひとりで無理むりをしなくてもいいんじゃない?
少すこしでも寄より添そえるように僕ぼくは歌うたうよ

生いきていればきっと良よい小しょうばかりではなくて
そんな時ときはどう向むき合あっていくかが大切たいせつで

誰だれかに頼たよったり甘あまえてみるのもいいんじゃない?
君きみにとってのその役目やくめは僕ぼくに任まかせて