時計台とけいだいの下したで 待まつよ
君きみに贈おくる バラを抱かかえて…
いつまででも 僕ぼくは待まつよ
この想おもい 伝つたえるため…
あの日ひ 君きみは涙なみだ浮うかべて
僕ぼくに何なにか 話はなしかけたね
答こたえられず 見詰みつめていたよ
動うごき出だす 汽車きしゃの窓まどを…
胸むねに刺ささる あやまちの
トゲが 悲かなしすぎて
愛あいを 捜さがしてさまよう
夜よるもあったけれど…
時ときはそっと 悲かなしみさえも
思おもい出でへと 変かえてしまうよ
だけど僕ぼくの時計とけいは君きみの
愛あいだけを刻きざんでいた…
雪ゆきが 季節きせつに遅おくれた
君きみの 街まちに降ふるよ
ひとり 汽車きしゃを見送みおくった
あの日ひと同おなじように…
時計台とけいだいの下したで 待まつよ
君きみに贈おくる バラを抱かかえて…
いつまででも 僕ぼくは待まつよ
この想おもい 伝つたえるため…
時計台tokeidaiのno下shitaでde 待maつよtsuyo
君kimiにni贈okuるru バラbaraをwo抱kakaえてete…
いつまででもitsumadedemo 僕bokuはha待maつよtsuyo
このkono想omoいi 伝tsutaえるためerutame…
あのano日hi 君kimiはha涙namida浮uかべてkabete
僕bokuにni何naniかka 話hanaしかけたねshikaketane
答kotaえられずerarezu 見詰mitsuめていたよmeteitayo
動ugoきki出daすsu 汽車kisyaのno窓madoをwo…
胸muneにni刺saさるsaru あやまちのayamachino
トゲtogeがga 悲kanaしすぎてshisugite
愛aiをwo 捜sagaしてさまようshitesamayou
夜yoruもあったけれどmoattakeredo…
時tokiはそっとhasotto 悲kanaしみさえもshimisaemo
思omoいi出deへとheto 変kaえてしまうよeteshimauyo
だけどdakedo僕bokuのno時計tokeiはha君kimiのno
愛aiだけをdakewo刻kizaんでいたndeita…
雪yukiがga 季節kisetsuにni遅okuれたreta
君kimiのno 街machiにni降fuるよruyo
ひとりhitori 汽車kisyaをwo見送miokuったtta
あのano日hiとto同onaじようにjiyouni…
時計台tokeidaiのno下shitaでde 待maつよtsuyo
君kimiにni贈okuるru バラbaraをwo抱kakaえてete…
いつまででもitsumadedemo 僕bokuはha待maつよtsuyo
このkono想omoいi 伝tsutaえるためerutame…