夜明よあけも近ちかい黄昏たそがれの街まち ひとり
頼たよりなく揺ゆれて歩あるくアスファルト
精一杯せいいっぱいに息いき吸すって そっと目めを閉とじるだけ
遥はるか 遠とおく 忘わすれてしまいたい"さよなら"
二度にどと戻もどらない あの日ひには
心こころの奥おくで想おもうけれど
愛あいすること 狂くるおしくて
何故なぜだか 涙なみだが流ながれてゆく
やさしい思おもい出で 隠かくしてもあふれだす
明あかるい陽射ひざしも 潤うるんでかすんでる
最後さいごにひとつ出だした あなたの哀かなしい答こたえ
今いまも ずっと 繰くり返かえし聞きこえる"さよなら"
愛あいする分ぶんだけ 愛あいしてと
甘あまえてばかりで振ふりまわした
あなただけ 見みつめていたのに
果はてない 記憶きおくが まぼろしに…
二度にどと戻もどれない あの日ひには
心こころの奥おくで想おもうけれど
愛あいすること 狂くるおしくて
何故なぜだか 涙なみだが流ながれてゆく
瞬ときはいつも 駆かけ足あしで
すり抜ぬけ そして去さってしまう
微笑ほほえみ交かわした日々ひび 忘わすれない
初はじめて 好すきだと感かんじた人ひと
夜明yoaけもkemo近chikaいi黄昏tasogareのno街machi ひとりhitori
頼tayoりなくrinaku揺yuれてrete歩aruくkuアスファルトasufaruto
精一杯seiippaiにni息iki吸suってtte そっとsotto目meをwo閉toじるだけjirudake
遥haruかka 遠tooくku 忘wasuれてしまいたいreteshimaitai"さよならsayonara"
二度nidoとto戻modoらないranai あのano日hiにはniha
心kokoroのno奥okuでde想omoうけれどukeredo
愛aiすることsurukoto 狂kuruおしくてoshikute
何故nazeだかdaka 涙namidaがga流nagaれてゆくreteyuku
やさしいyasashii思omoいi出de 隠kakuしてもあふれだすshitemoafuredasu
明akaるいrui陽射hizaしもshimo 潤uruんでかすんでるndekasunderu
最後saigoにひとつnihitotsu出daしたshita あなたのanatano哀kanaしいshii答kotaえe
今imaもmo ずっとzutto 繰kuりri返kaeしshi聞kiこえるkoeru"さよならsayonara"
愛aiするsuru分bunだけdake 愛aiしてとshiteto
甘amaえてばかりでetebakaride振fuりまわしたrimawashita
あなただけanatadake 見miつめていたのにtsumeteitanoni
果haてないtenai 記憶kiokuがga まぼろしにmaboroshini…
二度nidoとto戻modoれないrenai あのano日hiにはniha
心kokoroのno奥okuでde想omoうけれどukeredo
愛aiすることsurukoto 狂kuruおしくてoshikute
何故nazeだかdaka 涙namidaがga流nagaれてゆくreteyuku
瞬tokiはいつもhaitsumo 駆kaけke足ashiでde
すりsuri抜nuけke そしてsoshite去saってしまうtteshimau
微笑hohoeみmi交kaわしたwashita日々hibi 忘wasuれないrenai
初hajiめてmete 好suきだとkidato感kanじたjita人hito