電話でんわの切きれた音おと 心こころも切きれたようで
受話器じゅわき 握にぎりしめた
理由りゆうなんかなくたって ただ声こえを聞ききたくて
なのに優やさしくないね
あなたが突然とつぜん全すべてになった
あの頃ころの気持きもち 思おもい出だせない
とぎれ とぎれ 耳みみの奥おくに 低ひくい低ひくいノイズ
青あおい 青あおい 空そらの彼方かなた ちぎれた声こえ 胸騒むなさわぎのノイズ
流ながれに逆さからって 人混ひとごみを歩あるき出だす
何なにも変かわらないのに
あなたが突然とつぜん見みえなくなった
ふたりの意味いみさえ 分わからなくなる
とぎれ とぎれ 耳みみの奥おくに 低ひくい低ひくいノイズ
青あおい 青あおい 空そらの彼方かなた ちぎれた声こえ 胸騒むなさわぎのノイズ
揺ゆれてる想おもいを抱だいてほしいよ
あなた以外いがいにはきっと出来できない
引ひき返かえして 確たしかめたい ポケットのコインで
だけどノイズ鳴なりやまない 舗道ほどうの上うえ 足あしを止とめる
振ふり返かえった いつもの街まち 寄よりそう肩かたがない
"ひとり"にふと迷まよい込こんで 心こころは今いま走はしり出だした
とぎれ とぎれ 耳みみの奥おくに 低ひくい低ひくいノイズ
青あおい 青あおい 空そらの彼方かなた ちぎれた声こえ 胸騒むなさわぎのノイズ
電話denwaのno切kiれたreta音oto 心kokoroもmo切kiれたようでretayoude
受話器juwaki 握nigiりしめたrishimeta
理由riyuuなんかなくたってnankanakutatte ただtada声koeをwo聞kiきたくてkitakute
なのにnanoni優yasaしくないねshikunaine
あなたがanataga突然totsuzen全subeてになったteninatta
あのano頃koroのno気持kimoちchi 思omoいi出daせないsenai
とぎれtogire とぎれtogire 耳mimiのno奥okuにni 低hikuいi低hikuいiノイズnoizu
青aoいi 青aoいi 空soraのno彼方kanata ちぎれたchigireta声koe 胸騒munasawaぎのginoノイズnoizu
流nagaれにreni逆sakaらってratte 人混hitogoみをmiwo歩aruきki出daすsu
何naniもmo変kaわらないのにwaranainoni
あなたがanataga突然totsuzen見miえなくなったenakunatta
ふたりのfutarino意味imiさえsae 分waからなくなるkaranakunaru
とぎれtogire とぎれtogire 耳mimiのno奥okuにni 低hikuいi低hikuいiノイズnoizu
青aoいi 青aoいi 空soraのno彼方kanata ちぎれたchigireta声koe 胸騒munasawaぎのginoノイズnoizu
揺yuれてるreteru想omoいをiwo抱daいてほしいよitehoshiiyo
あなたanata以外igaiにはきっとnihakitto出来dekiないnai
引hiきki返kaeしてshite 確tashiかめたいkametai ポケットpokettoのnoコインkoinでde
だけどdakedoノイズnoizu鳴naりやまないriyamanai 舗道hodouのno上ue 足ashiをwo止toめるmeru
振fuりri返kaeったtta いつものitsumono街machi 寄yoりそうrisou肩kataがないganai
"ひとりhitori"にふとnifuto迷mayoいi込koんでnde 心kokoroはha今ima走hashiりri出daしたshita
とぎれtogire とぎれtogire 耳mimiのno奥okuにni 低hikuいi低hikuいiノイズnoizu
青aoいi 青aoいi 空soraのno彼方kanata ちぎれたchigireta声koe 胸騒munasawaぎのginoノイズnoizu