人知ひとしれず森もりを歩あるき 木々きぎの声こえを聞きく
陽ひの光ひかり当あたる場所ばしょを 探さがし求もとめてる
地図ちずはまだ鞄かばんの中なか 今いまを感かんじてる
足下あしもとを確たしかめながら 踏ふみしめてゆく
道みちは続つづく 旅人たびびとの先さきを
戻もどることも出来できるけれど
道みちは続つづく 旅人たびびとの先さきを
分わかれ道みちで立たち止どまりながら
また歩あるき出だす
防波堤ぼうはてい腰こしを下おろし 夕日ゆうひ眺ながめてた
穏おだやかなこの時間じかんを 忘わすれないうちに
明日あしたはまた違ちがう夕日ゆうひ 眺ながめてるだろう
簡単かんたんには見みつからない 旅たびの終おわりなど
道みちは続つづく 旅人たびびとの先さきを
躓つまずかないよう杖つえを離はなさずに
道みちは続つづく 旅人たびびとの先さきを
誰だれもがそう立たち止どまりながら
また歩あるき出だす
旅たびの途中とちゅう 見知みしらぬ笑顔えがおに 心こころ取とり戻もどせたなら
道みちは続つづく 旅人たびびとの先さきを
戻もどることも出来できるけれど
道みちは続つづく 旅人たびびとの先さきを
分わかれ道みちで立たち止どまりながら
また歩あるき出だす
道みちは続つづく 道みちは続つづく
人知hitoshiれずrezu森moriをwo歩aruきki 木々kigiのno声koeをwo聞kiくku
陽hiのno光hikari当aたるtaru場所basyoをwo 探sagaしshi求motoめてるmeteru
地図chizuはまだhamada鞄kabanのno中naka 今imaをwo感kanじてるjiteru
足下ashimotoをwo確tashiかめながらkamenagara 踏fuみしめてゆくmishimeteyuku
道michiはha続tsuduくku 旅人tabibitoのno先sakiをwo
戻modoることもrukotomo出来dekiるけれどrukeredo
道michiはha続tsuduくku 旅人tabibitoのno先sakiをwo
分waかれkare道michiでde立taちchi止doまりながらmarinagara
またmata歩aruきki出daすsu
防波堤bouhatei腰koshiをwo下oろしroshi 夕日yuuhi眺nagaめてたmeteta
穏odaやかなこのyakanakono時間jikanをwo 忘wasuれないうちにrenaiuchini
明日ashitaはまたhamata違chigaうu夕日yuuhi 眺nagaめてるだろうmeterudarou
簡単kantanにはniha見miつからないtsukaranai 旅tabiのno終oわりなどwarinado
道michiはha続tsuduくku 旅人tabibitoのno先sakiをwo
躓tsumazuかないようkanaiyou杖tsueをwo離hanaさずにsazuni
道michiはha続tsuduくku 旅人tabibitoのno先sakiをwo
誰dareもがそうmogasou立taちchi止doまりながらmarinagara
またmata歩aruきki出daすsu
旅tabiのno途中tochuu 見知mishiらぬranu笑顔egaoにni 心kokoro取toりri戻modoせたならsetanara
道michiはha続tsuduくku 旅人tabibitoのno先sakiをwo
戻modoることもrukotomo出来dekiるけれどrukeredo
道michiはha続tsuduくku 旅人tabibitoのno先sakiをwo
分waかれkare道michiでde立taちchi止doまりながらmarinagara
またmata歩aruきki出daすsu
道michiはha続tsuduくku 道michiはha続tsuduくku