山やまの吊橋つりばしゃ どなたが通とおる
せがれなくした 鉄砲てっぽううちが
話相手はなしあいての 犬いぬつれて
熊くまの親父おやじを みやげにすると
鉄砲てっぽうひとなで して通とおる
ホレ ユーラユラ
山やまの吊橋つりばしゃ どなたが通とおる
遠とおい都みやこへ はなれた人ひとを
そっとしのびに 村むらむすめ
谷たにの潮音しおねが 心こころにしむか
涙なみだひとふき して通とおる
ホレ ユーラユラ
山やまの吊橋つりばしゃ どなたが通とおる
酒さけが切きれたか 背中せなかを丸まるめ
呑のんべェ炭すみやき いそぎ足あし
月つきをたよりに 枯葉かれはのように
くしゃみつづけて して通とおる
ホレ ユーラユラ
山yamaのno吊橋tsuribashiゃxya どなたがdonataga通tooるru
せがれなくしたsegarenakushita 鉄砲teppouうちがuchiga
話相手hanashiaiteのno 犬inuつれてtsurete
熊kumaのno親父oyajiをwo みやげにするとmiyagenisuruto
鉄砲teppouひとなでhitonade してshite通tooるru
ホレhore ユyuーラユラrayura
山yamaのno吊橋tsuribashiゃxya どなたがdonataga通tooるru
遠tooいi都miyakoへhe はなれたhanareta人hitoをwo
そっとしのびにsottoshinobini 村muraむすめmusume
谷taniのno潮音shioneがga 心kokoroにしむかnishimuka
涙namidaひとふきhitofuki してshite通tooるru
ホレhore ユyuーラユラrayura
山yamaのno吊橋tsuribashiゃxya どなたがdonataga通tooるru
酒sakeがga切kiれたかretaka 背中senakaをwo丸maruめme
呑noんべnbeェe炭sumiやきyaki いそぎisogi足ashi
月tsukiをたよりにwotayorini 枯葉karehaのようにnoyouni
くしゃみつづけてkusyamitsudukete してshite通tooるru
ホレhore ユyuーラユラrayura