我われ奪うばう色彩しきさい 七ななつ数かぞえろ 体からだの深ふかきで
降おりた別世界べつせかい 軋きしむ残響ざんきょう 宴うたげの始はじまり告つげ
愛あいをうたえば 悲かなしく響ひびく がらんどうのよな夢ゆめの中なか
早はやく消けし去さりたい逃にげれば少すこし楽らくになれるのかな
この不快感ふかいかんを 頭あたまごなしに 蹴飛けとばし歩あるいてきた
悲かなしきマリア 銃じゅうを片手かたてに 赤あかい現実げんじつに穴あなをあける
寒空さむぞらの下した 僕等ぼくらの声こえは 深ふかい雑音ざつおんに埋うもれ消きえた
揺ゆるぎなく強靭きょうじんな意志いしを持もったはずの一匹いっぴきの虎とらは
当然とうぜんのごとくに気付きづけずに強つよがる
唯一ゆいいつの救すくいは誰だれもが知しった吠ほえ方かたをすることで
忘わすれられること
冷つめたい雨あめが今日きょうは優やさしく 空からっぽの隙間すきまに満みちる
愛あいせないなら 愛あいせないのならば
いっそこのまま消けしてくれ
悲かなしきマリア時ときは冷つめたく
終おわりを告つげる引ひき金がねを引ひく
我ware奪ubaうu色彩shikisai 七nanaつtsu数kazoえろero 体karadaのno深fukaきでkide
降oりたrita別世界betsusekai 軋kishiむmu残響zankyou 宴utageのno始hajiまりmari告tsuげge
愛aiをうたえばwoutaeba 悲kanaしくshiku響hibiくku がらんどうのよなgarandounoyona夢yumeのno中naka
早hayaくku消keしshi去saりたいritai逃niげればgereba少sukoしshi楽rakuになれるのかなninarerunokana
このkono不快感fukaikanをwo 頭atamaごなしにgonashini 蹴飛ketoばしbashi歩aruいてきたitekita
悲kanaしきshikiマリアmaria 銃juuをwo片手katateにni 赤akaいi現実genjitsuにni穴anaをあけるwoakeru
寒空samuzoraのno下shita 僕等bokuraのno声koeはha 深fukaいi雑音zatsuonにni埋uもれmore消kiえたeta
揺yuるぎなくruginaku強靭kyoujinなna意志ishiをwo持moったはずのttahazuno一匹ippikiのno虎toraはha
当然touzenのごとくにnogotokuni気付kiduけずにkezuni強tsuyoがるgaru
唯一yuiitsuのno救sukuいはiha誰dareもがmoga知shiったtta吠hoえe方kataをすることでwosurukotode
忘wasuれられることrerarerukoto
冷tsumeたいtai雨ameがga今日kyouはha優yasaしくshiku 空karaっぽのppono隙間sukimaにni満miちるchiru
愛aiせないならsenainara 愛aiせないのならばsenainonaraba
いっそこのままissokonomama消keしてくれshitekure
悲kanaしきshikiマリアmaria時tokiはha冷tsumeたくtaku
終oわりをwariwo告tsuげるgeru引hiきki金ganeをwo引hiくku