1秒先のクロニクル 歌詞 ハルユキ(梶裕貴) ふりがな付

過去かこに上乗うわのせの未来みらいなら
いらないなんて思おもってた
1秒前びょうまえ

情なさけないとこばっか
こんな僕ぼくだけれど
ひとつだけ望のぞんだ青空あおぞら

誰だれかと比くらべては
俯うつむいていた心こころ
形かたち結むすんだのは
立たち向むかうため
銀色ぎんいろの衝動しょうどう

深呼吸しんこきゅう空そらへ 可能性かのうせいの限かぎり
空くうを切きる翼つばさ
高たかくもっと高たかく飛とべる程ほど
今いまあなたを守まもるそのために
強つよくなりたい
僕ぼくは僕ぼくに目めを背そむけるな
確たしかに刻きざんだこの一瞬いっしゅんの先さき

時ときはいつもすぐそこに
並ならんでいる世界せかい
その欠片かけらに見みつけた

返かえせるものなんて
何なにも持もってないけど
信しんじ続つづける気持きもち
ただ溢あふれて
飛とびたい 彼方かなたへ

重力じゅうりょくを放はなて 無限むげんの大空おおぞらへ
誰だれよりも速はやくもっと速はやく
突つき抜ぬけてく程ほど
そう現実げんじつよりも
もっと鮮明せんめいなイメージ
僕ぼくは僕ぼくを超こえてゆけるか
確たしかに刻きざんだこの一瞬いっしゅんを

誰だれもいない場所ばしょへ独ひとり
そう願ねがっていたはずだった

戸惑とまどい 悩なやみ 闘たたかう
そこにある何なにかに触ふれた

さあ
深呼吸しんこきゅう空そらへ 可能性かのうせいの限かぎり
空くうを切きる翼つばさ
高たかくもっと高たかく飛とべる程ほど
この絆きずなを守まもるその為ために
強つよくなりたい
僕ぼくは僕ぼくに目めを背そむけるな
確たしかに刻きざんだこの一瞬いっしゅんを
世界せかいに刻きざんだこの一瞬いっしゅんを
記しるすように