今いまなら少すこしは
言葉ことばに出来できるのだろうか
いつも上手じょうずに伝つたえきれない
僕ぼくが君きみに思おもう事こと
窓枠まどわくの中なかで
景色けしきはたえず移うつろって
まるで僕ぼくの心こころを映うつす
鏡かがみのように見みえたのさ
ゆうべ掴つかめたような気きがしたけど
知しらぬ間まに指先ゆびさきを離はなれていた
この夜よるの行方ゆくえ
どこに辿たどり着つくだろう
空そらの無限むげんの中なかに
吸すい込こまれて
消きえてしまうかな
君きみだけはいつも
うなずいてくれるから
長ながい月日つきひに捧ささげたすべては
嘘うそじゃない
今いまなら少すこしは
言葉ことばに出来できるのだろうか
繕つくろう事こと無なく ただありのまま
君きみに言いえるのだろうか
夢ゆめを見みればいつも途中とちゅうで終おわり
その先さきは僕ぼくの手てで続つづけなきゃ
この夜よるの行方ゆくえ
誰だれもわからないだろう
やがて白しろい光ひかりに
吸すい込こまれて
消きえてしまうから
どれだけ愛あいしても
救すくわれたりしないよ
だけど僕ぼくが明日あしたも
歌うたうことは
それだけさ
君きみだけはいつも
うなずいてくれるから
長ながい月日つきひに捧ささげたすべては
嘘うそじゃない
今imaならnara少sukoしはshiha
言葉kotobaにni出来dekiるのだろうかrunodarouka
いつもitsumo上手jouzuにni伝tsutaえきれないekirenai
僕bokuがga君kimiにni思omoうu事koto
窓枠madowakuのno中nakaでde
景色keshikiはたえずhataezu移utsuろってrotte
まるでmarude僕bokuのno心kokoroをwo映utsuすsu
鏡kagamiのようにnoyouni見miえたのさetanosa
ゆうべyuube掴tsukaめたようなmetayouna気kiがしたけどgashitakedo
知shiらぬranu間maにni指先yubisakiをwo離hanaれていたreteita
このkono夜yoruのno行方yukue
どこにdokoni辿tadoりri着tsuくだろうkudarou
空soraのno無限mugenのno中nakaにni
吸suいi込koまれてmarete
消kiえてしまうかなeteshimaukana
君kimiだけはいつもdakehaitsumo
うなずいてくれるからunazuitekurerukara
長nagaいi月日tsukihiにni捧sasaげたすべてはgetasubeteha
嘘usoじゃないjanai
今imaならnara少sukoしはshiha
言葉kotobaにni出来dekiるのだろうかrunodarouka
繕tsukuroうu事koto無naくku ただありのままtadaarinomama
君kimiにni言iえるのだろうかerunodarouka
夢yumeをwo見miればいつもrebaitsumo途中tochuuでde終oわりwari
そのsono先sakiはha僕bokuのno手teでde続tsuduけなきゃkenakya
このkono夜yoruのno行方yukue
誰dareもわからないだろうmowakaranaidarou
やがてyagate白shiroいi光hikariにni
吸suいi込koまれてmarete
消kiえてしまうからeteshimaukara
どれだけdoredake愛aiしてもshitemo
救sukuわれたりしないよwaretarishinaiyo
だけどdakedo僕bokuがga明日ashitaもmo
歌utaうことはukotoha
それだけさsoredakesa
君kimiだけはいつもdakehaitsumo
うなずいてくれるからunazuitekurerukara
長nagaいi月日tsukihiにni捧sasaげたすべてはgetasubeteha
嘘usoじゃないjanai