眩まぶしさの中なか開ひらいてく
まだ小ちいさな目めと目め
ぼやけたままの瞳ひとみから
僕ぼくを見みていた
ここにいるよと差さし出だせば
確たしかめ合あう手てと手て
握にぎり返かえした指ゆびをまだ
離はなしはしない
悲かなしみに泣ないてしまう日ひが
無ないように何なにより願ねがってる
君きみの世界せかいを守まもろう
君きみの触ふれるすべてが
愛いとしくて 愛いとしくて
壊こわされぬよう
君きみと時間じかんを歩あゆもう
奪うばわれない記憶きおくを
ひとつずつ ひとつずつ
刻きざんでゆく
この腕うでを離はなれてく日ひが
来くることをどれほど知しっていても
君きみの涙なみだを拭ぬぐおう
悲かなしませるものなど
残のこらずに 残のこさずに
消けしてみせよう
君きみの笑顔えがおに託たくそう
僕ぼくがいなくなろうとも
いつまでも いつまでも
曇くもらぬよう
君きみの心こころに残のこそう
忘わすれないで 誰だれより
望のぞまれて 愛あいされて
君きみは生うまれた
僕ぼくの時間じかんを捧ささごう
後あと僅わずかな時間じかんでも
これからを ここからを
まだ見みていよう
君きみの世界せかいを守まもろう
君きみの好すきなすべてが
永遠えいえんに 永遠えいえんに
枯かれないよう
抱かかえきれない花束はなたばを
君きみの両手りょうてに残のこせたら
叶かなえられない願ねがいなど
何なにも 何なにも 君きみには無ない
眩mabuしさのshisano中naka開hiraいてくiteku
まだmada小chiiさなsana目meとto目me
ぼやけたままのboyaketamamano瞳hitomiからkara
僕bokuをwo見miていたteita
ここにいるよとkokoniiruyoto差saしshi出daせばseba
確tashiかめkame合aうu手teとto手te
握nigiりri返kaeしたshita指yubiをまだwomada
離hanaしはしないshihashinai
悲kanaしみにshimini泣naいてしまうiteshimau日hiがga
無naいようにiyouni何naniよりyori願negaってるtteru
君kimiのno世界sekaiをwo守mamoろうrou
君kimiのno触fuれるすべてがrerusubetega
愛itoしくてshikute 愛itoしくてshikute
壊kowaされぬようsarenuyou
君kimiとto時間jikanをwo歩ayuもうmou
奪ubaわれないwarenai記憶kiokuをwo
ひとつずつhitotsuzutsu ひとつずつhitotsuzutsu
刻kizaんでゆくndeyuku
このkono腕udeをwo離hanaれてくreteku日hiがga
来kuることをどれほどrukotowodorehodo知shiっていてもtteitemo
君kimiのno涙namidaをwo拭nuguおうou
悲kanaしませるものなどshimaserumononado
残nokoらずにrazuni 残nokoさずにsazuni
消keしてみせようshitemiseyou
君kimiのno笑顔egaoにni託takuそうsou
僕bokuがいなくなろうともgainakunaroutomo
いつまでもitsumademo いつまでもitsumademo
曇kumoらぬようranuyou
君kimiのno心kokoroにni残nokoそうsou
忘wasuれないでrenaide 誰dareよりyori
望nozoまれてmarete 愛aiされてsarete
君kimiはha生uまれたmareta
僕bokuのno時間jikanをwo捧sasaごうgou
後ato僅wazuかなkana時間jikanでもdemo
これからをkorekarawo ここからをkokokarawo
まだmada見miていようteiyou
君kimiのno世界sekaiをwo守mamoろうrou
君kimiのno好suきなすべてがkinasubetega
永遠eienにni 永遠eienにni
枯kaれないようrenaiyou
抱kakaえきれないekirenai花束hanatabaをwo
君kimiのno両手ryouteにni残nokoせたらsetara
叶kanaえられないerarenai願negaいなどinado
何naniもmo 何naniもmo 君kimiにはniha無naいi