CHILDREN'S FACE 歌詞 忌野清志郎 ふりがな付

子供こどもの顔かおしたアイツより
信頼しんらいできるぜ大人おとなの方ほうが
子供こどもはすぐに気きが変かわる
約束やくそくなんかは 破やぶられた方ほうだけが
覚おぼえてるのさ

子供こどもはすぐに逃にげ回まわる
ママのところに泣ないて帰かえる
アイツが元気げんきな時ときだけつき合あいたいぜ
約束やくそくなんかは マに受うけた方ほうだけが
覚おぼえてるのさ
心こころの痛手いたでは やられた方ほうだけが
忘わすれないのさ

のどもと過すぎれば 何なんとやら
泣ないたカラスが 何なんとやら
アイツは今日きょうもやる気きがあるんだってよ
そんなやる気きもいつまで続つづくやら

鏡かがみの中なかの自分じぶんの顔かおは 世界せかいで一番いちばん輝かがやいてる
だけどドアを開あけて クツをはくのも
チューチョ・チューチョ・チューチョしてる

鏡かがみの中なかの自分じぶんの顔かおは お気きに入いりのアイドルに似にてるんだろ
もうちょっと鼻はなが高たかけりゃ
もうちょっと目めがでかけりゃ
もうちょっと足あしが長ながけりゃ
ソックリだよな

子供こどもの顔かおしたアイツより
信頼しんらいできるぜ大人おとなの方ほうが
子供こどもはすぐに気きが変かわる ホラまた気きが変かわった
約束やくそくなんかは マに受うけた方ほうだけが
覚おぼえてるのさ
心こころの傷手いたでは やられた方ほうだけが
忘わすれないのさ
そーだぜおいらは 一度いちど裏切うらぎった奴やつは
二度にどと信用しんようしねえ