俺おれが招まねいた 悲かなしみは
俺おれのこの手てで 拭ぬぐいたい
浮気者うわきものだよ しあわせなんて
おなじ枝えだには とまらない
小鳥ことりによく似にた 恋こいまた恋こいよ
待まっているわと いったけど
花はなのいのちにゃ きりがある
しょせんあの娘こも 他人たにんのひとり
つよい男おとこに 抱だかれたら
忘わすれて散ちるだろ 風かぜまた風かぜに
海うみを渡わたって 吹ふいてくる
風かぜの匂においが 泣なかせるね
いつか名なをあげ 故郷こきょうへ帰かえる
夢ゆめを小ちいさな 胸むねにだく
夕陽ゆうひによく似にた 花はなまた花はなよ
俺oreがga招maneいたita 悲kanaしみはshimiha
俺oreのこのnokono手teでde 拭nuguいたいitai
浮気者uwakimonoだよdayo しあわせなんてshiawasenante
おなじonaji枝edaにはniha とまらないtomaranai
小鳥kotoriによくniyoku似niたta 恋koiまたmata恋koiよyo
待maっているわとtteiruwato いったけどittakedo
花hanaのいのちにゃnoinochinya きりがあるkirigaaru
しょせんあのsyosenano娘koもmo 他人taninのひとりnohitori
つよいtsuyoi男otokoにni 抱daかれたらkaretara
忘wasuれてrete散chiるだろrudaro 風kazeまたmata風kazeにni
海umiをwo渡wataってtte 吹fuいてくるitekuru
風kazeのno匂nioいがiga 泣naかせるねkaserune
いつかitsuka名naをあげwoage 故郷kokyouへhe帰kaeるru
夢yumeをwo小chiiさなsana 胸muneにだくnidaku
夕陽yuuhiによくniyoku似niたta 花hanaまたmata花hanaよyo