今いま 急きゅうに思おもい出だした君きみのその姿すがたに
細ほそい路地裏ろじうらで立たっている
誰だれかの背中せなかを重かさねた
暑あつい夏なつの日ひの夕暮ゆうぐれに
君きみは僕ぼくを離はなれて行いった
弱よわい僕ぼくは振ふり向むきもせず
言葉ことばも掛かけずに
踏ふん切ぎりのつかない淡あわい想おもいは
君きみと見みてた花火はなびみたいに
終おわりの来くる虚むなしさを
ぼんやり待まっているだけなんだろう
あなたに捧ささげるこの歌うたを
僕ぼくが生うみ出だしたガラクタを
あの頃ころみたいに笑わらってよ
「変かわってないね」と
少すこし寂さびしげな顔かおをして
君きみは僕ぼくを離はなれて行いった
暑あつい夏なつの日ひの夕暮ゆうぐれに
太陽たいようの季節きせつに
弱点じゃくてんの無ない幸しあわせなんて
逆ぎゃくに現実味げんじつみが無ないけど
大事だいじなもの手放てばなして
未いまだに僕ぼくは夢見ゆめみてるかも
あなたに捧ささげるこの歌うたを
僕ぼくが生うみ出だしたガラクタを
嘘うそでも良いいから聞きかせてよ
「変かわってないよ」と
あなたの為ためのこの歌うたで
僕ぼくが生うみ出だしたガラクタで
嘘うそでも良いいから聞きかせてよ
「強つよくなれるよ」と
可愛かわいいあなたにこの歌うたを
愛あいしたあなたにこの歌うたを
最後さいごにもう一度いちど聞きかせてよ
「また逢あえるよ」と
今ima 急kyuuにni思omoいi出daしたshita君kimiのそのnosono姿sugataにni
細hosoいi路地裏rojiuraでde立taっているtteiru
誰dareかのkano背中senakaをwo重kasaねたneta
暑atsuいi夏natsuのno日hiのno夕暮yuuguれにreni
君kimiはha僕bokuをwo離hanaれてrete行iったtta
弱yowaいi僕bokuはha振fuりri向muきもせずkimosezu
言葉kotobaもmo掛kaけずにkezuni
踏fuんn切giりのつかないrinotsukanai淡awaいi想omoいはiha
君kimiとto見miてたteta花火hanabiみたいにmitaini
終oわりのwarino来kuるru虚munaしさをshisawo
ぼんやりbonyari待maっているだけなんだろうtteirudakenandarou
あなたにanatani捧sasaげるこのgerukono歌utaをwo
僕bokuがga生uみmi出daしたshitaガラクタgarakutaをwo
あのano頃koroみたいにmitaini笑waraってよtteyo
「変kaわってないねwattenaine」とto
少sukoしshi寂sabiしげなshigena顔kaoをしてwoshite
君kimiはha僕bokuをwo離hanaれてrete行iったtta
暑atsuいi夏natsuのno日hiのno夕暮yuuguれにreni
太陽taiyouのno季節kisetsuにni
弱点jakutenのno無naいi幸shiawaせなんてsenante
逆gyakuにni現実味genjitsumiがga無naいけどikedo
大事daijiなものnamono手放tebanaしてshite
未imaだにdani僕bokuはha夢見yumemiてるかもterukamo
あなたにanatani捧sasaげるこのgerukono歌utaをwo
僕bokuがga生uみmi出daしたshitaガラクタgarakutaをwo
嘘usoでもdemo良iいからikara聞kiかせてよkaseteyo
「変kaわってないよwattenaiyo」とto
あなたのanatano為tameのこのnokono歌utaでde
僕bokuがga生uみmi出daしたshitaガラクタgarakutaでde
嘘usoでもdemo良iいからikara聞kiかせてよkaseteyo
「強tsuyoくなれるよkunareruyo」とto
可愛kawaiいあなたにこのianatanikono歌utaをwo
愛aiしたあなたにこのshitaanatanikono歌utaをwo
最後saigoにもうnimou一度ichido聞kiかせてよkaseteyo
「またmata逢aえるよeruyo」とto