思おもえばまだ何なにも 見みえなかったあの日々ひび
君きみとの出会であいは 奇跡きせきのようだった
信しんじること それだけで ただ嬉うれしくて
初はじめて 人ひとを愛あいすることを知しった あの頃ころ
時ときが過すぎてゆけば やがて心こころも
変かわってゆくと 知しらずに
ただ壊こわれてゆく 愛あいの前まえで
ふたり立たち尽つくしていた
梢こずえの隙間すきまに 青空あおぞらがのぞいてる
気きづかないうちに 雨あめが止やんでいたんだ
僕ぼくらのあの悲かなしみも こんなふうに
いつのまにか すっと消きえてしまえば よかったのにね
どれだけ季節きせつが 流ながれても
忘わすれることのない
置おき去ざりにされた日々ひびたち
あの場所ばしょには 戻もどれない
それでも愛あいは いつかきっと
古ふるい友ともだちのように
あの日々ひびのすべてを 受うけ止とめてくれる
かけがえのない 僕ぼくらの思おもい出でとして
かけがえのない 僕ぼくらの思おもい出でとして
思omoえばまだebamada何naniもmo 見miえなかったあのenakattaano日々hibi
君kimiとのtono出会deaいはiha 奇跡kisekiのようだったnoyoudatta
信shinじることjirukoto それだけでsoredakede ただtada嬉ureしくてshikute
初hajiめてmete 人hitoをwo愛aiすることをsurukotowo知shiったtta あのano頃koro
時tokiがga過suぎてゆけばgiteyukeba やがてyagate心kokoroもmo
変kaわってゆくとwatteyukuto 知shiらずにrazuni
ただtada壊kowaれてゆくreteyuku 愛aiのno前maeでde
ふたりfutari立taちchi尽tsuくしていたkushiteita
梢kozueのno隙間sukimaにni 青空aozoraがのぞいてるganozoiteru
気kiづかないうちにdukanaiuchini 雨ameがga止yaんでいたんだndeitanda
僕bokuらのあのranoano悲kanaしみもshimimo こんなふうにkonnafuuni
いつのまにかitsunomanika すっとsutto消kiえてしまえばeteshimaeba よかったのにねyokattanonine
どれだけdoredake季節kisetsuがga 流nagaれてもretemo
忘wasuれることのないrerukotononai
置oきki去zaりにされたrinisareta日々hibiたちtachi
あのano場所basyoにはniha 戻modoれないrenai
それでもsoredemo愛aiはha いつかきっとitsukakitto
古furuいi友tomoだちのようにdachinoyouni
あのano日々hibiのすべてをnosubetewo 受uけke止toめてくれるmetekureru
かけがえのないkakegaenonai 僕bokuらのrano思omoいi出deとしてtoshite
かけがえのないkakegaenonai 僕bokuらのrano思omoいi出deとしてtoshite