Song for the DATE 歌詞 真野恵里菜 ふりがな付

なんとなく見上みあげた空そらは
不思議ふしぎなほどキラキラと 輝かがやいてたんだ
教室きょうしつの窓まどから投なげた
夢ゆめを乗のせた紙飛行機かみひこうき どこまで届とどいた

そっとTシャツＴしゃつの隅すみに
消きえないように書かいた言葉ことば
いっぱいのありがとう いつまでも

ふいに君きみがあの歌うた口くちずさんで
誰だれかの声こえが重かさなって
同おなじメロディ 心こころ繋つないだ

いつも大切たいせつなもの確たしかめて
涙なみだの数かず かぞえながら
ヘタな笑顔えがお 作つくってたっけ

校庭こうていに伸のびてゆく影かげ
一秒いちびょうごと変かわってく 青春せいしゅんの形かたち
すれ違ちがい ケンカもしたね
机つくえの上うえ 傷跡きずあとと 後悔こうかい重かさねた

きっと知しらず知しらずでも
支ささえあえた僕ぼくらだから
すべてがかけがえのない宝物たからもの

ふいに君きみの歌声うたごえに誘さそわれて
あの日ひみたいに空そらを見みて
同おなじ想おもい 心こころ繋つないだ

いつも夕焼ゆうやけ雲ぐもにたそがれて
胸むねの奥おくが痛いたくなって
そんなときは そばにいたよね

共ともに刻きざんだ日付ひづけは 一歩いっぽ一歩いっぽ踏ふみしめる助走じょそう
君きみと一緒いっしょに走はしれてよかった
もっと高たかく もっと遠とおくへ行いこう

ふいに君きみがあの歌うた口くちずさんで
誰だれかの声こえが重かさなって
同おなじメロディ 心こころ繋つないだ

いつか終おわりを告つげるこのときを
僕ぼくらはきっと忘わすれない
ずっと ずっと 歌うたっていたい

ずっと ずっと あの日ひみたいに

Song for the DATE…