浴室よくしつの床ゆか。
流ながれだしてく今日きょうの懺悔ざんげは、排水口はいすいこうの中なか。
減へっていく罪つみはやさしい水みずの音おと。
誰だれかにそっと口くちうつししたい、
ザワザワしてる僕ぼくの中なかの悪魔あくま。
真白まっしろい灯あかり、目眩まばゆいに似にていた。
ねぇ、
溶とけて僕ぼくの心こころが冷つめたいとこへ流ながれていくよ。
残酷ざんこくなくらい僕ぼくを洗あらってく。
ねぇ、
溶とけて僕ぼくの心こころが冷つめたいとこへ流ながれていくよ。
ねぇ、
じわりじわりと溶とけて冷つめたいとこで澱よどんでいるよ。
澱よどんでるよ、澱よどんでるよ、
澱よどんで―――。
浴室yokushitsuのno床yuka。
流nagaれだしてくredashiteku今日kyouのno懺悔zangeはha、排水口haisuikouのno中naka。
減heっていくtteiku罪tsumiはやさしいhayasashii水mizuのno音oto。
誰dareかにそっとkanisotto口kuchiうつししたいutsushishitai、
ザワザワzawazawaしてるshiteru僕bokuのno中nakaのno悪魔akuma。
真白masshiroいi灯akaりri、目眩mabayuいにini似niていたteita。
ねぇnee、
溶toけてkete僕bokuのno心kokoroがga冷tsumeたいとこへtaitokohe流nagaれていくよreteikuyo。
残酷zankokuなくらいnakurai僕bokuをwo洗araってくtteku。
ねぇnee、
溶toけてkete僕bokuのno心kokoroがga冷tsumeたいとこへtaitokohe流nagaれていくよreteikuyo。
ねぇnee、
じわりじわりとjiwarijiwarito溶toけてkete冷tsumeたいとこでtaitokode澱yodoんでいるよndeiruyo。
澱yodoんでるよnderuyo、澱yodoんでるよnderuyo、
澱yodoんでnde―――。