地下鉄ちかてつのコンコース あふれる靴音くつおと
顔かおのない波なみが 僕ぼくをのみこんでる
改札かいさつから2本目ほんめ 柱はしらの影かげで
よく君きみを待まった 今いまは会あうこともない
どうして 似にている背中せなか 今いまも目めにとまる
時ときおり僕ぼくは 気きづいてしまうよ
くり返かえす毎日まいにちで
からまわりだけ
時ときおり僕ぼくは 痛いたみにまけている
消きえそうな足あしもとに
ためいきだけ落おとして
見上みあげるビルの群むれ 隙間すきまの空そらに
きれぎれの夕焼ゆうやけ 遠とおくなぐさめてる
すこしずつ 景色けしきは変かわり ひとり残のこされる
時ときおり僕ぼくは 嘘うそつきになってる
背せの高たかい街まちの中なか
立たち止どまれない 僕ぼくがいる
時ときおり僕ぼくは 気きづいてしまうよ
くり返かえす毎日まいにちで
からまわりする この街まちに
時ときおり僕ぼくは 流ながれにふらつくよ
穏おだやかな愛あいのある
この場所ばしょから 離はなれずに
時ときおり僕ぼくは ふと考かんがえてみる
泳およぎつき 眠ねむりこむ
心地ここちよさの 意味いみを
地下鉄chikatetsuのnoコンコkonkoースsu あふれるafureru靴音kutsuoto
顔kaoのないnonai波namiがga 僕bokuをのみこんでるwonomikonderu
改札kaisatsuからkara2本目honme 柱hashiraのno影kageでde
よくyoku君kimiをwo待maったtta 今imaはha会aうこともないukotomonai
どうしてdoushite 似niているteiru背中senaka 今imaもmo目meにとまるnitomaru
時tokiおりori僕bokuはha 気kiづいてしまうよduiteshimauyo
くりkuri返kaeすsu毎日mainichiでde
からまわりだけkaramawaridake
時tokiおりori僕bokuはha 痛itaみにまけているminimaketeiru
消kiえそうなesouna足ashiもとにmotoni
ためいきだけtameikidake落otoしてshite
見上miaげるgeruビルbiruのno群muれre 隙間sukimaのno空soraにni
きれぎれのkiregireno夕焼yuuyaけke 遠tooくなぐさめてるkunagusameteru
すこしずつsukoshizutsu 景色keshikiはha変kaわりwari ひとりhitori残nokoされるsareru
時tokiおりori僕bokuはha 嘘usoつきになってるtsukininatteru
背seのno高takaいi街machiのno中naka
立taちchi止doまれないmarenai 僕bokuがいるgairu
時tokiおりori僕bokuはha 気kiづいてしまうよduiteshimauyo
くりkuri返kaeすsu毎日mainichiでde
からまわりするkaramawarisuru このkono街machiにni
時tokiおりori僕bokuはha 流nagaれにふらつくよrenifuratsukuyo
穏odaやかなyakana愛aiのあるnoaru
このkono場所basyoからkara 離hanaれずにrezuni
時tokiおりori僕bokuはha ふとfuto考kangaえてみるetemiru
泳oyoぎつきgitsuki 眠nemuりこむrikomu
心地kokochiよさのyosano 意味imiをwo