昨日きのうまでの冷つめたい
風かぜが温ぬるむ午後ごごは
お気きに入いりのコートを脱ぬぎ捨すて
遠とおざかる冬空ふゆぞら
連つれだって行いく悲かなしみ
見上みあげたら約束やくそく想おもい出だそう
花はなの咲さく頃ころ逢あいに行いくんだ
もう一度いちど君きみに打うち明あけられるのなら…
シャボン玉だまの虹にじを
胸むねに空あいた穴あなから覗のぞいてた
あの日ひはもう遠とおい
あの場所ばしょへと向むかう
地図ちずを隠かくした箱はこの鍵かぎを探さがそう
君きみの声こえが聞きこえる
大切たいせつなほど離はなれていたね
今いまならきっと君きみを抱だきしめられる
もう少すこしだけ暖あたたかな日ひがやってくるなら
すぐにも出でかけられる
花はなの咲さく頃ころ想おもい出だすんだ
僕ぼくらはずっと二人ふたりでいたのだから
昨日kinouまでのmadeno冷tsumeたいtai
風kazeがga温nuruむmu午後gogoはha
おo気kiにni入iりのrinoコkoートtoをwo脱nuぎgi捨suてte
遠tooざかるzakaru冬空fuyuzora
連tsuれだってredatte行iくku悲kanaしみshimi
見上miaげたらgetara約束yakusoku想omoいi出daそうsou
花hanaのno咲saくku頃koro逢aいにini行iくんだkunda
もうmou一度ichido君kimiにni打uちchi明aけられるのならkerarerunonara…
シャボンsyabon玉damaのno虹nijiをwo
胸muneにni空aいたita穴anaからkara覗nozoいてたiteta
あのano日hiはもうhamou遠tooいi
あのano場所basyoへとheto向muかうkau
地図chizuをwo隠kakuしたshita箱hakoのno鍵kagiをwo探sagaそうsou
君kimiのno声koeがga聞kiこえるkoeru
大切taisetsuなほどnahodo離hanaれていたねreteitane
今imaならきっとnarakitto君kimiをwo抱daきしめられるkishimerareru
もうmou少sukoしだけshidake暖atataかなkana日hiがやってくるならgayattekurunara
すぐにもsugunimo出deかけられるkakerareru
花hanaのno咲saくku頃koro想omoいi出daすんだsunda
僕bokuらはずっとrahazutto二人futariでいたのだからdeitanodakara